「スヌーズレン」体験してきた話
おはようございます。いわたコトバのそうだん室岩田です。
今日は先日「スヌーズレン」を見学をしてきたのでそのお話です〜
今回のスヌーズレンはことばの相談室「Hopal」のST佐々木さんが主催されているイベントにご縁があってお邪魔させてもらいました〜
スヌーズレンとは?
スヌーズレンは、障害を持つ人が、自分の選択で、自分の時間を持ち、大人もも同じ空間で一緒に過ごすというとのです。
もともと重度の知的障害を持つ方々とのかかわりとして1970年代にオランダで生まれ、発展してきたとのこと。障害を持つ方々が活動の主役になりやすいように、リラックスして周囲に気づいたり、受け入れたり、探索したりしやすいように環境を整備し、様々な感覚刺激を準備します!
スヌーズレンで大切なこと
〇〇ができるようになる!と目標を決めるのではなく楽しみながらいろいろな「好き」とか「面白い」を見つけていく。ということ。
あくまで「子供」が主体です!
いざ、入る!
部屋に入って最初に思ったことは
「いい香り!」
ほんわかいい感じに、爽やかでいい香りがします。
そしてカラフルで楽しい空間が目に飛び込んできました!
いろんな色や動きのおもちゃたち!
触ると「ぐにゅぐにゅ」「ぷるぷる」
見ると「きらきら」「くるくる」
聴くと「ざーざー」「ぽとぽと」
子供の興味や好きをくすぐりそうなものがたくさんあります。
でも不思議なのが、
刺激はあるけど、優しいんです!
感覚に過敏さがある子供が楽しめるように光も音も優しいので不思議と落ち着けるようになっています♪
僕のお気に入りはこれ!光のファイバー
中に光ファイバーが3本入っていてグラデーションみたいに色が変わっていきます。↓
体に巻きつけて遊ぶこともできるみたい
中に入って遊んだり落ち着いたりするところもありまりました。↓
ここでは少ししか紹介できませんが、、
この空間で好きな感覚を見つけたり、知ることによっておもちゃや遊びの幅が広がったり、人と一緒に楽しむことによってコミュニケーションや信頼関係を築きやすいとのこと。
とても貴重で勉強になる体験でした!