記事一覧
ワーキングメモリについて
おはようございます。いわたコトバのそうだん室の言語聴覚士の岩田です。
今日は「ワーキングメモリ」についてお話ししようと思います。日々、子どもたちと関わる中で、特に発達障害を持つお子さんを育てている方々にとって、この「ワーキングメモリ」という言葉は少し聞き慣れないかもしれません。でも、これがどんな働きをしているかを知ることで、子どもの成長や学びに対する理解が深まり、日常生活でのサポートがしやすくな
吃音の「ペントラム・セラピー」
おはようございます。いわたコトバのそうだん室言語聴覚士の岩田です。
いわたコトバのそうだん室では吃音の相談もかなり多いので、吃音の投稿が続いています、
今日は「リッカムプログラム」「流暢性形成法」「吃音緩和法」「環境調整」などに比べてあまり知られていない「ペントラムセラピー」という技法についてです。(かなりニッチです笑)
吃音はこれまでの研究で情緒や情動に弱さを持つ子供が多いことが分かっていま
お片付けができない時の考え方
こんばんは。いわたコトバのそうだん室言語聴覚士の岩田です。
今日は「お片付けができないときの考え方」についてのお話です。
この問題に限らずアプローチ方法はたくさんありますが、今日は「スモールステップアプローチ」の考え方を紹介していきたいと思います!
0か1かでは考えない
まず、おもちゃで遊んだ後「お片付けができない」という場面を「できたか/できなかったか」で考えるとあまりうまくはいきません
ワーキングメモリを鍛えるには
おはようございます。いわたコトバのそうだん室の岩田です。梨が美味しい時期ですね。先月は桃が美味しい時期でした。旬のフルーツって最高です。
さて、今日は「ワーキングメモリ」についてのお話です。
発達検査や知能検査ではよく出てくるこのワード。専門家でなければいまいちどういうものかピンとこないですよね。でも子供の発達を考える上では欠かせないもので言葉の発達にも関係してきます。
ワーキングメモリは一言
とにかく伝わることが大切
おはようございます。いわたコトバのそうだん室の岩田です。
本日は「とにかく伝わることが大切」と言うお話です。
言葉がまだ出てきていない子供に対して、出てくる「言葉」ばかりに目を向けると結局あまりうまくいかないことが多いです。
それはなぜでしょう?
それは言葉が、自分の気持ちを相手に伝えるための道具だからです。言葉の表出にばかり目を向けるのは、道具の使い方ばかりを教えるようなものなんです。
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