chatGPTとこれからの人間
話題なのでね。
遅ればせながら触ってみました。
感想は「実におもしろい」
私が興味深いのはチャットGPT自体よりも
チャットGPTに対する世の反応。
これに恐怖を感じる人もいれば可能性を感じる人もいる。
そして残念ながら世の大半の人はこれを耳にしても右から左に抜けていってるんじゃないかなぁ。
今日はちょっとお口が悪くなるかもしれないので、気分がすぐれない方はここで引き返してね。
またすぐいつものくだらない記事に戻るからね~。
私日頃から「脳死の人多いな。」って思っていて。
初っ端から申し訳ないんだけど。
色んな物事に対して無意識に拒絶反応起こしてたり、何となく周りに合わせたり、人の話をそのまま鵜呑みにしたり。
自分で考えることを放棄してる人たちにとってはこのチャットGPTやら人工知能やらロボットやらは脅威でしかないんじゃないかな、と思うわけです。
面倒なので以下ロボットと書くね。
もっというと「チャットGPT?AI?うーん、聞いたことあるけど興味ないかなー」っていう別に脅威とも感じてない人は近い将来仕事がなくなる又は選べなくなるかもしれないね。
だってここだけの話、私だったらロボットでできる仕事は人間よりもロボットにさせたいし、そうすると思う。
仕事はミスなく正確なのに昇給の必要もないし文句も言わない。
(値上げはあるかもしれないけど)
保険もかけなくていいんだよ?
病気やけがのリスクもないんだよ?
何より職場の悩みランキング毎年1位(私調べだからソースはない)の【人間関係のトラブル】が起こらないんだよ!?
そこで人件費を浮かせてお客さんに少しでも安く商品を提供したいもん。
絶対ロボットでしょう。
私個人としては、将来の目標の一つに子供が小さいなどの理由で働きたくても働けない有能なママたちを雇用するという目標があるので、その辺のバランスは要検討でござるな。
そして私のように知識が浅い人間はシステム屋さんにたくさんお金を払わないとロボットが使えない未来も見えるね。
だから勉強しようと思ったよ。
ロボットに使われる人間になるか、ロボットを使う人間になるかはその人次第なんじゃないの?
知らんけど。
私はシンギュラリティ(最近好きな言葉、なぜならかっこいいから)がこようとも先が楽しみで仕方ないけどなぁ。
と、まぁここまで偉そうに書いたけど私は学もない大した職歴もないただの元主婦だからね。
会社勤めの時は最初ビジネスメールとかに苦労したわけよ。
無駄に持ち上げてへりくだる堅っ苦しい敬語の羅列のアレね。
でも今思うとこのビジネスメール一つ作るのにも頭を使ってたわけだよね。
過去のやりとり読み返したり、ググって適切な言葉引っ張って来たり。
あ、やべー添付忘れてた!
またあれ作るのかー…
「〇〇株式会社…改行…役職…あれ、この人部長だっけ課長だっけ…第一営業部の部長さんね、はいはい…改行…△△様…え、名前と様の間スペースいる?ふーん…半角がいいのか…だる…えーっと、お世話になっております…申し訳ございません…先ほどのメール…」
何これ?
プロセス多すぎだろ。
って思うけど働く戦士たちは日々何通もやり取りして、都度脳みそ使ってるわけだよね。
こんなのも近い将来不要になり機械が勝手にやってくれちゃって、何なら多数導入済みの企業は既にあって。
(余談だけどチャットbotとのやり取りうまくいかないとき腹立つよね。聞きたいことそれじゃないんですけど。みたいな。そんな時まだまだだな、って思う。人間が対応しててもあるんだけど。)
こんな風に問い合わせをしようと思ったらロボット対応だった、とかチャットGPTに限らず時代の変化をみんな感じているはずなのにどうして他人事なのかなー?と不思議なわけですよ。
そんな人たちはこの先わからないことがあったらチャットGPTに聞いて「あ、そうなんだー」ってなるの?
自分の考えや信念は存在しない感じなの?
これは脳死が進んじゃうよなぁ・・・と思うわけですね。
私の生息しているTwitterのブログ界隈はさすがに切れ者が多くて、柔軟に時代の変化に対応していく人たちが多くそれぞれの見解なんかも知れて本当に面白い。
静かに虎視眈々と準備している人もたくさんいるはず。
そういう人たちがこの先も勝ち残っていくのよ。
当たり前田のクラッカーなんだよ。
人間には脳があり心があるんだから。
さてこれからの時代、自分たちはどうやって生きていこうか。
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