【解釈】ファンベースとブランディングの本から得たこと
こんにちは、岩崎です。
本日は
【ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために】
【デジタル時代の基礎知識「ブランディング」「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール】
という本を読んだ上での解釈をアウトプットします。
このまま従来のプロモーション活動をしていてもいつかは、思った成果を我々は得ることはできないかもしれません。
今後必要となる手段は、ブランドとファンを育てる必要があります。
☆なぜ必要なのか?
【問題と理由①:情報過多】
顧客に情報を届けれず、選択も難しくなったという問題がある。
その理由は、インターネットにはじまり、スマホ→SNSが急速に成長した。
この結果、今まで一部の特権であった情報発信が民主化したため、
コンテンツ供給量が増大したから。
【問題と理由 ②:超成熟市場】
品質基軸の差別化ができない問題。
今までの経済市場は、
プロダクトの品質を強化することで差別化をしてきた。
しかし、SNSなどで世界と繋がった今
技術だけでの差別化は一瞬で模倣され、代替されるから。
これらの問題と理由から
必要とされるのがブランドとファンです。
☆ブランドとファンがもたらすコト
【ブランドは、差別化を生みます】
例えば、ベンツ
ベンツと言えば、高級車であり、クールで高級感ある車。高級車であり、クールで高級感ある車。そして、ユーザーはお金持ちって印象があります。
これがまさにブランドで、
商品とファンによってそのブランド価値が生み出ています
【ファンは、信頼ある情報を訴求してくれます】
例えば、あなたがオシャレになりたい時
知り合いのオシャレな人に聞きませんか?
この教えてくれている人は、ブランドと商品に共感してくれている方な訳です。
あと、たくさん商品を利用してくれますね。
このような考えから
ブランドとファンを簡単に定義すると
・ブランドは、商品/サービスを利用するファンから浮き出る塊。
・ファンは、商品/サービスとブランドに共感してくれている塊。
と僕が言うにはなりました。
☆まず我々がしないといけないこと
ブランドとファンは、鶏と卵な関係な訳です。
ポイントは、ハブとなる商品/サービスにあります。
我々がしなければいけない事は、
商品/サービスを利用している顧客とのコミュニケーションです。
コミュニケーションを行うことで
顧客に伝えるべきコトやどこに共感しているか?が把握できる訳です。
これをシンプルに商品/サービスに反映し、ファンとブランドを育てていく訳です。
おわり。
追記
このような知識を得た本は下記です。
②デジタル時代の基礎知識「ブランディング」「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール
また、顧客とコミュニケーションを起こすにはコミュニティが必要です。
コミュニティを作る上での考え方は下記。
スマホ時代のコミュニティ!自然行動がダダ漏れになっていない?
おわり。
娘の育児手当てとなります!