34歳、夢を語らず夢を生きる100日間【108/100:飛ぶ前にしゃがんだら見えた世界】
こんばんは、はじめまして。
34歳これから信じられないくらい何倍も成し遂げまくってく女子です。
またしてもご無沙汰しております。
いやはや、気がついたらまた100日超えて108日目でございます。
やー。
早い。(おい
にしても、日数管理が至極杜撰。
仕事だったら怒られてるし、
韓国人の彼氏だったら記念日忘れて彼女に口聞いてもらえてない。
万が一、その後の手記更新をお待ちいただいている大天使様がいらっしゃったら、本当に心からすみません。
でも!
何もしてなかったわけではないのです。
時がただ経つ様を口開けて眺めてたわけではないのですっ。
基盤作り。
これに集中する期間を過ごしていました。
高く、迷いなく、全力で飛び上がるために、
必要な時間。必要なこと。
私にとっては、
①身体作り
②実家整理
でした。
「①身体作り」
これはね、もう前項の通りでございます。
健康でなかった。
健康になった方が良いに決まってる。
どんな新しい何をしようがしまいが。
ゆえに、骨をあるべき位置に戻すことから(ぇ
一個一個整えました。
ピラティスで、まず骨、関節、筋肉について学び
少しずつ、今もですが、身体の基盤を再構築しています。
ちょうど一年前、ベッドから降りただけで捻挫をした私。
足首は曲がり方を忘れ、足の指に至ってはどんなに「開け〜!」と念じようとシナプスが七夕の日じゃない乙姫と彦星かなくらい繋がらず動かず。静。
肩甲骨に至っては埋没し過ぎて、存在が確認できない。いる?私の肩甲骨いる?状態。
そんな私が、
夢生きるぞー全力投球やでー言うて
何かを始めて身体酷使しようもんなら
一寸先は大惨事ですよ。
ノストラダムスより未来見えた。
ので、頑張れる私の基盤作り。
この先私が何者になろうと何を頑張ろうと、頑張ってくれる車体整備。
してきました。
結果、
足首は動くは、
足の指はパーに開くは(エブリデイ七夕!)
肩甲骨は存在確認超えてちゃんと動くし、
股関節も開いちゃって
決壊したダムの如く流れゆく血流に下半身ポカポカ!
冷え性だったんですかっつって(気付け
良いことづくめで調子に乗ってストレートネックも直した結果
首の位置があるべき場所に引き戻され突如二重顎が出現。
なんのトラップですか?
な、今です。(いやドヤ顔やめい
継続は力なり。
そして、私だって変われる。
そう感じられた、小さな前進です。
そして、
「②実家整理」
日本は少子高齢化社会ですね。
この先さらに深刻化を極めると言われるこの社会問題。
我が家で10年後の日本の介護を実現する社会実験でもやってます?と聞きたくなるほど(誰にw
そんな世の縮図な、愛すべき私の家庭。
97歳祖母、寝たきり在宅介護。
70代後半父、高次脳機能障害在宅介護。
70代前半母、かろうじて健在も介護生活に常に瀕死&年相応のボケ症状。
そして私。
そんな在宅介護生活、早10年。
医療費から介護費から何からま〜お金のかかること。
切り詰めて切り詰めて、それは質素な生活。
UberEatsなんてもう国王の食事ですかみたいな。
みなさん王族ですかみたいな。
そんな状態のまま、家計は悪化するばかり。
そんな状態をほっぽって、
私の夢〜!
生きる意味〜!
新たなキャリア〜〜!挑戦〜〜!
もう一度輝くの〜〜〜!
そのためにわき目もふらず
全力をこれだけにつくすの〜!
命燃やすの〜!
テクマクマヤコン〜!
とか言ってられないわけで。
いや、おまえ燃やすぞってなるわけで。
そんなことしたら、
まあ、家を見捨てて我が道を…も選択肢なのでしょうが、
うっかりクリスチャンな私は普段信仰心もクソもないくせに軽く地獄に落ちそうな気がするわけで。
捨ててきたものの存在が気になって少なくとも気が散って仕方ないわけで。
結局挑戦どころじゃないわけで。
今までなんとか
お金も気力も体力もギリギリでやってきたけど
日々の悪夢対応で根底から整理なんて余力なかったけど。
いよいよこれどうにかしてから(最低限)
迷いなき跳躍を試みよう。と。
決めたわけです。
私が、脇目も振らず我が志に注力しても、
大丈夫なように。
私が、こうなりたい自分をもう一度追う間
人生は耐え忍ぶものではなく楽しむものだと少しくらい思えるような
今ほどに追いまくられるような火の車生活ではない
たまにはUberも頼めたり、
趣味も持てる生活を送っていてもらえるように。
家計立て直しや財産整理やらを一気に進めております。
地域のほぼボランティア的に活動している行政書士の先生とか、仕事としての枠をもはや超えて人助けとして手を差し伸べてくれるケアマネジャーだったり、私たちを救う義務がないのに善意で見捨てないでくれた方々のお力をありがたく、ただただありがたく借りて。
今ものすごく昭和的な人間関係に生かされていて、三丁目の夕日かって思う。(拝みながら)
本当、行政の介護施策って
本当クソの打率が高すぎで(本当すみません、ただの本音です
助けてほしい時に、
道を照らしてくれるのかと思いきや、
道を塞ぐことしかしてこなかった。(少なくとも我が家の場合
市役所のカウンターで何度キレ倒して帰って来たことか。
私みたいな若い人(介護シーンでは笑)が
介護者側として動けるケースって幸運なケースなのに
そんな若い脳を持ってしても、何度終わったと思ったことか。
今回色々立て直しを図って、何を相談しても何も答えが出ずに
詰んだと思った時、どうにかひび割れた隙間から光を見つけるように道を見つけられて
亀のようにでもどうにか今生きれているのは、
この三丁目の夕日的皆さんのおかげでした。
もう世は5G時代、うっかりしてたらもうすぐ6Gのこの2021年において、
介護で困っている現場の解決策が、
三丁目の夕日とか
日本本当しっかりってまずは思いつつ
例えこの先日本の介護制度がしっかりする時が来たとしても(多分相当来ない
やっぱり助け合いとまで仰々しくなくても
介護の存在を別世界のものと切り捨てずに
同じ世界線の中のものだと認識して
もしいつか困っている人を見かけたら助けるでしょう、っていう
人の有機質な部分がある世界であってほしい。
そうなったらきっと、
介護って家族にとって危機ではなく愛し合う時間になるし
幸せな時間にもなれるのになと思う。
ハーバードの良い人生についての研究で
70年以上数百人の被験者の人生を10代から死ぬまでをモニタリングして
どんな人生を送ると人は幸せかを研究してるんだけど(知ってます?)
信頼できる愛する人に囲まれて生きている人が身体も脳も健康体で長生きする傾向が強い結果が出てるそうです。
介護中の虐待や、一家心中とか、介護でよくある話だし、
うちも実際にそういうの一歩間違ったら全然ありうると思うことが何度もあったけど
介護がむしろ、介護される人・する人どちらの人生も良い人生にするものになってほしい
って最近すごく思ってます。
思ってるだけで、今は我が家のことで精一杯なんだけど。
あれ。
私のゴール「私は世界を明るくする。」
ひょっとして介護の話だったり。する?かも?
【108/100:飛ぶ前にしゃがんだら見える世界】
ゴールイメージ:私は世界を明るくする。
達成目標:7年プラン(2/7)
適用モード:「夢は語らず夢を生きるモード」
満期:2021年5月28日(金)
※今回は毎日更新を自分に強制しません。今を刻みたい時に刻むスタイルで私は私のペースで進もうね、と自分との約束。
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