東京から長野県立科町に移住して、りんご農家をやっている岩波亨(いわなみとおる)。
その彼から、まだ見ぬ君への手紙です。
農作業や森・木の様子、町や人の様子、岩波亨の暮らしや感じて…
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りんご農家からの手紙 #2 ーまだ見ぬ君へー 君はりんごを知ってる?(冬から春)
まだ見ぬ君へ。今日は2023年1月23日。本格的に剪定を始めて4日目です。
僕は剪定が好きです。なぜなら剪定がりんご栽培の始まりだからです。
収穫を妄想しながらの作業は最高です。
そういえば、君はりんごを知っていますか?
そりゃ、知っていますよね。食べたこともあるし。
でも、りんごがどのように育つか知っている?
ちょっと自信がないかもしれないですね。
今日はりんごがどのように育つか、ちょっとお話
りんご農家からの手紙 #1 ーまだ見ぬ君へー りんご農家へ!
まだ見ぬ君へ。今日は2023年1月11日。りんごジュースが完成しました。
リンゴジュースが完成すると今シーズンもひと段落です。
とはいっても、すぐに来シーズンに向けて剪定が始まりますが(笑笑。
僕は2019年に、東京から長野県立科町へ移住して2021年から五輪久保というところでりんご農家をやっています。
どうして移住? どうしてりんご農家?
それはちょっとした偶然からなのです。
2019年夏