メンタルケア01
昨日結局リラックスの音楽とお香とアロマを焚いていたせいか日記を書いた後眠くなってしまったので即寝。笑
大泣きするつもりで適当な顔のケアと歯磨きもマウスピースもろくにしなかった(笑)
こんなこといつもはないのに🧸
以下自分の家族のまとめなので友人諸君に有益なものはありません。笑
ただ私が自己分析して自分のケアをしているだけです
アダルトチルドレンの人とかケアしてる人とかそういう人に届いたら良いなと思って発信してます
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朝6時に起きて二度寝して
12時に起きて14時までケアを再開する
自分の経歴は
アダルトチルドレンの診断が13歳
自分の家がおかしいと気づいたのが15歳
ADHDと軽度うつ?の診断が19歳
(双極性の診断もあったがその先生が逮捕されたので真実は謎である)
通っていた精神科の先生に準強制わいせつをされ続けていたことに気付きショックを受け、その後に別の男性に半分レイプされてから性の感覚がおかしくなってしまった恐らくPTSD(トラウマ)の28歳(現在)
アダルトチルドレン
幼少期に家庭内トラウマを受けて(心的外傷)大人になっていて、生きるのに支障のある人のこと。
ADHD
注意欠如 多動性 がある人のこと。
三森みささんのこの記事を読みながら自分の家族に対する経歴をノートに書き連ねる
全部ブッ刺さるのよこれが
カウンセリングに行ってから薄々気付いていたのだが、性犯罪も勿論そうだが、今までのそうなる過程において、自己肯定感の無さ、機能不全の家庭で過ごしたもの、そこが根底にあるっぽい。
まず父親のこと、何故こういう性格で何故今のような性格になったのかを書き出してみる。
おそらく父はASDであり、勉強は死ぬほどできる。が、人間関係の構築が極端に下手である。父と過ごす時間が苦痛である私たちがよく分かっている。どうしたらそう人を不快にさせることができるのか驚きを隠せないことが多い。
父の育った家庭では、父親(祖父)が全く家のことをしない人だったのと、母親(祖母)がまあ癖が強いのと子供をやたら甘やかす人間だったので、父は父親としての立ち振る舞いを知らずに祖母に影響されて育ったんだろうなという感じ。
まあ祖母のことなので、私がやるからあんたは別のことやって、と言って祖父が余計にやれなかったのであろう。
祖母もASDに理解があったのか不明だし、子育てを祖母が1人でするのは本当に余裕がなかったんだろうなと思う。父親生まれた時から身体がすごく弱かったのもあったし。
そんな感じでモラハラDV父親が爆誕
そして母親
母親は天才型のADHDであり、頭の回転が速すぎるのと手先が器用すぎるあまり、ピアノの先生をやりつつ花道の師範か何かの資格もある
その上バレーボールは大会に出るほどの実力で、バイト時代は本社から表彰されるほどのスーパーウーマンである。ただ社会人になり人気者の彼女は大勢いる友人達とよく遊んでいたらしく、遂には周りに結婚を急かされていたらしい。(悲しい)
母親は父母(祖父母)が仕事でほぼ家にいない状態で育つ。
家にいるのはモラハラDV頑固親父の祖父(曽祖父)だけで、母は祖父と一緒に幼少期を過ごしていた。
ここで気づいたのは母親は、祖父(曽祖父)に似た相手(父親)を選び、理想の親子関係をやり直しているのである。そして私達子供を巻き込んでいるのである(笑)
母親は「祖父(曽祖父)がお父さんみたいな感じだったから辛さを知っている。だから私はあなた達には優しくしているのよ」と言っていた。
母だけ父親から暴力を振るわれなかったが、母が一番泣いて騒いでいたのである。まさに悲劇のヒロイン。泣きたいのはこっちである。
母はADHDが強いので、常に父親の悪口や通行人の悪口、自分の思ったこと考えていることを垂れ流すように私に話してきた。
私は常に話を聞いて気を遣い、母親を全肯定していた。
良い子でいれば母のお気に入りになり、愛されるからである。
カウンセラー曰く、私は母親の母親をしていて、自分自身が子供ではいられなかったらしい。
普通は父が暴力を振るい、精神的に否定をされ続け、実家に帰ることも許されず、家事育児を1ミリもしない、大した稼ぎもしてこない。
こんな状態では、離婚をする、または話し合うのが普通だと思うが母は話し合いも離婚もしなかった。
あなた達の為よ、とよく言われていたがそれは母親のエゴである。こんな父親を愛せてお世話できるのは私だけ、とお互い共依存として生きている。
現に文句を言いつつ身の回りのお世話は全て行っている。私たちがやろうものなら怒られるから、私がやらないと味付けが違うから、等言われてしまうので結局私たちは何もできない。お世話をすることが母親の生き甲斐になっているのである。
彼等にカウンセリングや精神科に行こうと何度も提案したけれど「おかしくない!」の一点張りで、警察を呼ぼうとしても怒られ止められる始末なので、分かり合える日は死んでも来ないんだろう。
分かり合えなかったとしても、アダルトチルドレンとして生きていて、きちんと子供時代を子供として過ごして来られなかったインナーチャイルド(自分の中にいる内なる子供)がいるのでそこを癒す必要がある。
その時の父親にはどんな環境だったら良かったのか?その時の母親にはどんな環境だったらよかったのか?
それを想像して、その環境に父母を空想の中でしてあげる。
例えば父親だったら仕事が1時間半もかかるところだったので必然的に睡眠時間が短くなる。なのでイラつくのであれば30分くらいの職場にしてあげる。心から理解してくれる友人を近所に住まわせてあげる。会社のお給料をよくしてあげる。
母親だったら仲のいい友人を数人近所に住まわせてあげる。お庭をもっと広くして植物やお花を沢山植えられるようにしてあげる。自分の部屋を作ってあげる。
この空想をして、紙に書き出して、その時子供になれていなかったインナーチャイルドを安心させて子供に戻してあげる作業をした。
すごい心が軽くなった。
結局人間は自分の生育環境に大きく左右されて、それを自動思考の元になるスキーマという深い認知として刷り込むとのこと(精神科でやる認知行動療法に出てくる。詳しくは三森さんのnote、またはネットで調べてみてね)
例えば上司が怒っていたとしたら
A(私が何か悪いことしたかな...?)
B(アンガーマネジメントが出来ないなんて恥ずかしい)
という思考になったりする、これが自動思考。
この自動思考の根本がスキーマという潜在的な深い認知らしい。
(ちなみに私は今までAの考えで過ごしてきたのですが、カウンセリングを受けてからBの思考も出来たり、人の感情をスルーすることが出来るようになった。)
これが少しずつでも良いので紐解けて変えていけると、生活だったり男性選びに苦労しなくなるとのこと。
機能不全な家で育った人はカウンセラーが正しい親として教えてもらいながら認知の歪みを修正していく。これを少しずつでも良いので繰り返すと、変わってくる。
私は一年くらいの間、カウンセリングに月2回通っているが、前より格段に生きやすい。本当に行ってよかった。
ちなみに私が通っているのはここのカウンセリング
カウンセリングと箱庭療法が出来る。三森さんのとこのS先生のようなケアはやっていないが、すごく信頼しているカウンセリングルーム。
こうやってもう30歳近い大人なのに、自分に対して向き合うことはそこまでしっかりとしてこなかった。
もっと早くやっておけばと思ったけれど、気持ち的や金銭的な余裕もなかったので、今でよかったのかもしれない。
少しでも自分自身が安心して、楽に生きていけるようにこれからも頑張っていきたい💪