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私的音楽アーカイブ9(アートブレイキー&ジャズメッセンジャーズほか)

81. ジョンコルトレーン:IMPRESSIONS
82. マイルスデイヴィス:WORKIN’
83. ジョンファディス:THE CARNEGIE HALL JAZZ BAND
84. チャーリーパーカー:ベスト
85. アートペッパー:MODERN ART
86. アートブレイキー&ジャズメッセンジャーズ:A NIGHT IN TUNISIA
87. B’z:Treasure
88. ジョーヘンダーソン:MODE FOR JOE
89. Mr.Children(ミスターチルドレン):Kind of Love
90. ビルエヴァンス:WALTZ FOR DEBBY

●86. アート・ブレイキー(ds) リー・モーガン(tp) ウェイン・ショーター(ts) ボビー・ティモンズ(p) ジミー・メリット(b)というメンバーで吹き込まれたこの作品を初めて聴いたのは小学生のころだった。このアルバムのことは当然ながらよく分かっていなかったものの、とにかくカッコよく衝撃を受けた。特に表題曲のチュニジアの夜はファンキーかつモダンかつエキゾチックで、とりわけ鮮烈な印象だった。曲を作ったディジーガレスピーと盟友チャーリーパーカーによる演奏ももちろん素晴らしいものの、個人的にはやはりチュニジアの夜といえばこのアルバムである。

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