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HR Topics

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HR関連の気になるnoteをpick upしてます。キーワードは→のような感じです。#EmployeeExperience #TalentManagement #Diversit …
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2019年10月の記事一覧

「HRtechは、人を幸せにできるのか。」 海外で注目のHRプロダクトから解説

HRtechは人を幸せにできるのか何のために働くか、引いては何のために時間を使うか。 働き方改革やAIによる業務効率化など、これからの人類は今まで程仕事に追われずに済むのかもしれません。そうなった時に人々の時間の拠り所、心の拠り所はどこに向かうのだろうか。 結論から言うと、これは昨今のHRtechの潮流で言うところのプロダクトの階層化に掛かっていると言える。 サイロ化されたシステムではなく、個人と組織に最適化された統合されたプロダクトをシステム面でもデザイン面でも避けら

アメリカで見たHRテックの今。「パーソナライズされたマネジメント」がAIによって実現される時代へ。

ハイマネージャー株式会社CEOの森(@kengo_himanager)です。 10月1日から10月4日まで、ラスベガスで開催されたHRテックカンファレンスに参加してきました。  ここには、間違いなくHRテックの最先端の知見が集まっています。 昨年も参加してきました(昨年の様子はこちらにまとめています) このカンファレンスは主にアメリカのHRトレンドを発信・共有し、テクノロジーベンダーがサービスを共有する場です。参加者は肌感覚で人事半分、ベンダー半分くらい。日本人の参加者

Googleは、人間性が優れた人が多い。最強のチーム作り【必須条件】『人間力の高め方➕子育てと知育』

本当の頭の良さとは、IQがずば抜けて高いことではない。私が【この人は、賢いな】と思った人のだいたいが人間性を測る指数が総合的にハイスコアである。 Googleが世界的に大企業へと成長したことにも、関係していると思います。そこで働く人の人格が良いだけではなく、入社後もパフォーマンス力をさらに引き上げるGoogle特有のチームワーク作りがある。 世界的に、 Googleの人事制度や社内コミュニケーション、 Googleの働き方などは、メディアや著書でも注目を集めていてる。Goo

"タレントマネジメントシステムを活用し、人材の有効活用を"

タレントマネジメント(talent management)は、1990年代に米国で生まれた考え方です。ここでいう「タレント」とは、英語で「能力」「人材」「才能・素質」といった意味の言葉です。それでは、タレントマネジメントとは、どんなものでしょうか。 ビジネスにおけるタレントマネジメントとは、まず従業員のスキルや経験といった職務能力面の情報を可視化します。その上で自社の人材が持つスキルや能力を把握して適材適所に人材を配置し、さらに適切な人材育成によりその発揮能力を最大化させる

HRTechConference2019@LasVegasにて感じたこと(まとめ)

お読みいただきありがとうございます。このノートでは主体的に生きるために、人生で何をしたいかを探す自己分析、転職・留学などの転機に向けたスキルアップ、その後のライフイベントに関して綴っております。 普段はキャリアに関して語っていますが今回はHRTechの動向をカンファレンスに行ってきたのでごく簡単にですがまとめたいと思っています。よりリアルタイムにはこちらのtwitter(@takanori52)でも#HRTechConfをつけていくつかつぶやいていますのでご覧ください。