見出し画像

構えるとダメっぽい

GWが終わっちゃったなあ。私は大阪にモネ展と福田平八郎展に行って来ました。モネはいつも通りの大人気な印象派って感じで、展示としては福田平八郎が楽しみだった。

初期の作品

やっぱり絹本でこの滲み、桃の立体感。上手いな〜って思った。

毎回展示の感想を見ながら打つことにしてるんだけど、本当にいい展示でした。古典を忠実にやりつつ、独自の新しい日本画を切り拓いた人だった。

展示のメモ

モネ展は人が多すぎて人の頭を見に行ったようなもんでした。

現代アート

まともに見れなくて楽しくないので、スーっと見て終わりました。グッズも人多すぎてつらかったね。
まあ来場者が多いのはいいことだけど。
あの人の量なら、中之島であの人数を収容するレベルなら上野の森は箱として小さすぎたと思いますね…


今回の本題は、

「構えるとダメっぽい」

なんだけど、なんかマジでダメみたい。要するに課題とか文書くとか何か作るとか、よし、やろう!って思うのはいいことなんだけど、気持ちが固くなるとその時点でやる気無くすらしいです。私は。

やる気があるからこそ、ああだこうだと計画するんだけど、そのうちめんどくなって、やりたいしやらなきゃいけないのにうだうだ考えてしまって、ダラダラする時間が3日、1週間続く。逃避ですね。

でなんとかギリギリでいつもやれちゃうから、火事場の馬鹿力頼りになっちゃうという。

でも今体調崩して課題ギリギリなんだけどねwww

こういうことがあるから前もって終わらせときなよとしか思わないんだけど、私はどうしても7.8割で心が落ち着いて、作業を少し残す癖がある。ダメですねー

前は構えることとやる気を持つことの違いがわからなくて、肩に力が入ることがやる気だと思ってたんだけど、私の場合は違うみたい。

よしやるぞ!で軽やかにスタートしないと、これやれるかなとか、こんなのダメじゃんとか、細かいことを気にし出してやらなくなっちゃう。人に何かする!って宣言するのもダメ。自分の頭の中でこうしてこうして…って積み木をチャカチャカ置いていかないと、実行できないみたいです。


こういう実行力とか仕事に対する姿勢は、スマブラのディレクター桜井さんの動画がわかりやすいです。

「クリエイターはベラベラ話さず、内圧を高めて作品にする」

とか、すごく大事だと思う。私はTwitter(現X)のアカウント消したことで、ベラベラSNSで話す癖をやめました。常人にできることではないので自分を褒めたいと思います。

4月は新しい環境でワクワクしたし、自分の中でも色々いい方向に変えられたので5月もそこそこ頑張りたいなという気持ちです。そこそこでいいので。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?