高見純代様の著書「薔薇のノクターン」の件
こちらは私がnoteにてご縁を頂きました、
高見純代様の著書「薔薇のノクターン」の読書感想文となります。
長くなるのも、と思い
伝えたいことをシンプルにかかせていただきます。
以前より気になっておりましたが、
Amazonにて人気があり”在庫1点”の時に購入いたしました。
※在庫復活しましたが、やはり人気なのか残り僅か💦
表紙のパステルピンクはそれはそれは、とても可愛らしく、
読むのが楽しみでした。
表紙のバラが拝読前からとても心踊らされる…!
ノンフィクションとフィクションをほどよくブレンドした著書。
恋愛中心の話だと思っていたけれども、
帯&あらすじから得られる情報から
推測した展開とは違っていて、実にいい意味で裏切られました。
note記事をよく読むため、
多才な方だとは思っていましたし
K先生との話や病気の話はチラリと記事で語られていたので
うっすらと知っていたのです。
ただその人生は、華やかさを帯びながらも壮絶以上に苦しい持病との闘い。
恋愛方面の話も涙ぐむところがあり、
とても素敵だったのですが、
がんに苦しむ ご友人の言葉は、
私の胸にも深くえぐられるように刺さりました。
高見先生が今を生きているのは
数々の方に支えられ、かつ、ご自身で判断されたからだと。
(長々と書いたのですが、結局消しまして……)
私が伝えたいことはシンプルで
病気、とくにガンに対し真摯に考え毎年検診もちゃんと受けるようにし、
他にみられる病気に対して拝読以降は予防と警戒をするようにしました。
昔からずっと考えることは「健康が一番の贅沢」ですし、
それがむしろ当たり前すぎて――
その、真のありがたみに気づかないだけであって。
ピアノの美しい旋律が、頭の中で終始流れるかのようなエッセイ本でした。
最後に、高見様の著者のリンクを貼らせていただきます。
高見様、本当に素敵な内容の本でした。
ありがとうございます。 いわのり。