チームビルディングとブランディング。メンバーと想いを共有する、の巻
こんにちはいわあゆ(@iwa_ayu)です。
豚汁エバンジェリストを名乗りTONJIRU STANDという屋号を掲げて世界に向けて発信しています。本noteはその世界進出に向けプロジェクトメンバーとともに歩む変遷レポートとなります。
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前回の決意を経て、メンバーを召集しました。
”自分1人ではなく仲間とやるのだから、ヒエラルキーではなくフラットに。
誰かの号令で動くのではなく、個々人が意思をもって自走できるチームにしたい。”
この思いをもって、改めて、自分が大切にしたいこと、作りたい世界、仲間に求めること、を伝え、各メンバー個々人が思うTONJIRU STANDの理想の姿と、自分たちがこのプロジェクトに求めること、プロジェクトを通じて実現したいことを洗い出す時間を作りました。
同時に、とても大切なのにちょっと横に置かれてしまっていた「プロダクトバリュー」について。
TONJIRU STANDなのに、私の豚汁について議論したことがなかったのです。
今のTONJIRUはいわば未完成品。完璧ではありません。
元々わたしはプロの料理人でもないし、全国各地の豚汁を食べまくって10年で豚汁1500食を食べた記録などもありません(笑)
そんな自分がTONJIRU STANDをOPENするならば、フツーに作った豚汁では世の中に認めてもらえないわけです。
食べた人に感動を与え、語られる豚汁でなければならない。
仲間の力によってもっともっとピカピカのプロダクトになっていくはず。
「私たちが美味しいと自信をもってうたえる豚汁とは何か?」も合わせてこの時間で精査したいなと思っていたのでした。
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さて、各人仕事終わりに召集。ワークは以下の2ステップ。
①付箋を配り、10分集中して1枚につきキーワード1つずつを書き出す
②代表1人がワードをテーブルに貼り出し、自分のキーワードと近しいものがあれば重ねていくマッピング
シンプルな作業だけど、わたくしアカレンジャーは十分な手ごたえを感じました。
付箋に書き出されたキーワードたちは、共通性を持っているものが複数重なり合い、同時に私の視点にはなかったけどそれはとても良いじゃない、というキーワードも上がってきました。
ふるえる・・これこそチームワークのなせること・・!
ここからさらに分類をしていき言語化しやすいかたちにしていきたい。
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ちょっと頭を使ったので、エネルギー補充。
小休憩を取ろうと、私が作ってきた豚汁をメンバーと一緒に召し上がってもらいました。
ホントはミーティングのたびに豚汁作るべきだな‥
まずは基本の豚汁を食べてもらって、そのあと、巷の豚汁と食べ比べてみて、自分たちのプロダクトに大切な要素をより深ぼっていきたいと考えています。
豚汁の食べ比べなんてする機会ないですよね?
身近なところで行くと、牛丼屋チェーンの豚汁をテイクアウトしてそれを食べ比べてみる、なんていうのもやってみようかと思っています。
それでこそ豚汁協会っぽい。
豚汁を食べながら、先のキーワードについて深堀つつ、この日のミーティングは終了。
メンバーの意志が確認できたと同時に、各人たちがめいめいに発信してくれている。集まって、良かった。
さてさて、プレゼンまであと一週間を切りました・・!
次はベンチマークしているお店でプロダクトの追求と、引き続きコアバリューの言語化。ロゴデザインの方向性や、LPの作成なども具体的に進めています。
引き続き、気合入れていきます。