マガジンのカバー画像

IVRy(アイブリー)のメンバーブログ

431
月額2,980円から使える電話DXサービスのIVRy(アイブリー)を運営する株式会社IVRyのブログです。 すべてのポジションで絶賛採用中なので、カジュアルにお問い合わせくださ…
運営しているクリエイター

#アイブリー

【30億円調達】 日本のAI活用を加速させる。IVRyの挑戦。

こんにちは、対話型音声AI SaaS IVRy(アイブリー)代表の奥西です。 この度、IVRyはシリーズCラウンドにて、30億円の資金調達を実施し、累計49.5億円の資金調達額となりました。 この記事では、調達後ブログ祭の第一弾として、「IVRyは30億円資金調達をして、これからなにをしようとしているのか?」を記載したいと思います。 日本の社会問題を解決したい人口減少により、労働力不足が顕著になっていく時代 日本の人口減少が社会問題化されていることは、ご存知だと思いま

【30億円調達】音声対話AIプロダクトをエンジニアリングするということ

IVRy(アイブリー)のエンジニアの yuri ( @yuri_ivry ) です。 対話型音声 AI SaaS の IVRy は、2024年5月にシリーズ C ラウンドで30億円の資金調達を行いました。 この記事では、シリーズ C スタート時点の IVRy のエンジニアリングの様子と、今後何をつくっていくのか?についてご紹介します。 この記事はシリーズ C の資金調達に際してのリレーブログの13記事目です。 既に公開済の記事は以下のラインナップです。 代表奥西による

IVRyの新Valueへ込めた想い、独自性を保ちスケールする

こんにちは。対話型音声AI SaaS IVRy(アイブリー)代表の奥西です。 IVRyは2024年5月で正社員が90名を超え(1年前は30名程度)、直近1年に入社した人が70%弱というすごい勢いで拡大している状態です。 そんな中、IVRyは全社合宿を行い、そこで約1年半前に作ったValueのアップデートを行いました。 このタイミングで、コーポレートサイトもリニューアルしました!ぜひ見てください! IVRyの中にいる人やこれからジョインしてくれる方にも、そんなValueアッ

2024年辰年、本年もIVRyをよろしくお願い申し上げます!

あけましておめでとうございます! 本年もIVRyをどうぞよろしくお願いいたします! 新年一発目の公式noteは、広報チームからお届けします! 初めての会社としての公式初詣!IVRyは現在、元浅草のビルに拠点を構えています。 ちなみに1つ前のオフィスの最寄り駅も現在と同じ「新御徒町駅」。このエリアには非常に居心地の良さを感じています。 そんな私たちの年始と言うと、これまでは”近くて有名である"という理由で、なんとなく浅草寺に初詣に行って、その後近くの飲み屋をハシゴする年始を

半年で1人→5人へ急拡大したIVRyのISチームで働く面白さとは?

こんにちは。 IVRyアドベントカレンダー(紅組)の18日目を担当するISのもりもと(@175cm71kg)です。 この記事は 株式会社IVRy 紅組 Advent Calendar 2023 の18日目の記事として記載しています。昨日の紅組の記事は ISのしはるさんの「IVRyへ入社して3ヶ月経ちました!」という記事でした。 ▼紅組 ▼白組 IVRyのISチームは、この半年間で1人→5人へ急速に人員が増え、それに伴い業務内容も大きく変化している面白いフェーズです。今

小さく始めて、最大の効果を生む展示会運用

この記事はIVRyアドベントカレンダー紅組4日目の記事を担当することになったtaigaです! 早いもので、入社して2ヵ月がすぎてしまい、秋をほとんど感じられないまま冬が来ました。 今回はIVRyに入って取り組んだマーケ施策の中で、一番時間をかけている展示会について書こうと思います。 スタートアップで展示会の出展を検討している方や展示会であまり効果が出ていない方の参考になればと思います。 自己紹介 IVRyとは 見えない変数が多いからこそ仮説を持つこと多くのBtoB企

日本の社会課題を解決する、電話とAIの無限の可能性

IVRy(アイブリー) Founder&CEOの奥西です。 今年もアドベントカレンダーの季節がやってまいりました。 昨年まで従業員が20名弱しかいなかったのですが、今年は60名弱となり、アドベントカレンダーをなんと2つも作ることができるようになりました! ということで、紅組・白組に分かれて、紅白アドベントカレンダー合戦ということで、これからクリスマスまで投稿を続けていきたいと思いますので、暇な時に読む等していただければと思います。 1. 2023年の変化2023年はIVR

LLMの技術をすべての人に届けるために。IVRyでAIシステム開発に挑むエンジニアチーム

日本の人口は大幅に減少し、労働人口も減ることは確実に到来する未来。今以上に、人手不足が深刻化することは間違いありません。 最新技術を日本全国平等に届けていき、人手不足という課題を一挙に解決するのが電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」が目指していることです。 IVRyをさらに進化させるために、LLM(大規模言語モデル)の開発に長けたNLP(自然言語処理)エンジニアたちが、サービスとAIの融合を進めています。 ChatGPTが登場して一年足らず。激変する環境下で、

1年で社員数が3倍成長したIVRy(アイブリー)で、月初に繰り広げられる「社員番号レース」とは

こんにちは、りょうです。 株式会社IVRy(アイブリー)でHR(主に人事企画と組織開発)をやっています。 おかげさまで、特に界隈の近い方からは「IVRyさん、勢いがすごいですね!」「伸びていますね!」と言っていただける機会が増えており、 #伸びてる会社IVRy としていくつかnoteを出していこうと考えています。今回はその第一弾。 現在の社員数と、これまでの推移「全員採用」で組織成長中 実際どのくらい伸びているかと言うと、 2022年11月と比較して2023年11月時点

<必聴>元IVRyユーザーから正社員に!? 入社経緯も経歴も超個性的!【IVRy Talks vol.4|ゲスト:Sales ライス(林)】

第4回となるIVRy Talks、今回のゲストはセールスチームでマネージャーを務めるライスさんこと林さん! 実はライスさん、元々長野県にある宿泊施設の責任者で、IVRyを利用していたユーザー(クライアント)さま。そこから、いろいろとあって、IVRyで一緒に働く社員になった!という異色の経歴の持ち主。 IVRyのメンバーで、「IVRyを使ってくれている宿泊施設に泊まりに行ってみよう!」となり、事例インタビューなどを含め、いろいろとお話をさせていただく中で、意気投合したことを

IVRy導入先に行ってみた! Vol.7〜ドシー( ℃ )五反田〜

こんにちは!IVRyのSales担当しているライスです。 本日は「IVRy(アイブリー)」の導入先に行ってみた”シリーズ第7弾”、本社東京都港区にあります株式会社ナインアワーズ様が運営する『ドシー( ℃ )五反田』編をお届けします! ↓バックナンバーはこちら!↓ ドシー( ℃ )五反田について五反田駅から徒歩3分。ドシー五反田は、東口の歓楽街の中心に位置しております。男性向けのシャワーエリアにはフィンランド式サウナを、女性向けに個室のシャワーブースをご用意しております。サ

順調だったフリーランスを辞め、創業期のIVRyへのコミットを決めた理由 【IVRy Talks vol.3|ゲスト:Sales&CS 藤崎】

こんにちは、IVRy広報担当です! 今回の記事では巷で話題!(になってほしい...。)の音声配信番組「IVRy Talks」第3回、最古参クラスのメンバーであるSales & CS(カスタマーサクセス)の藤崎さんのインタビューについて、記事でもお送りします!  Podcastはこちらから!是非、ながら聴きでゆるくお楽しみください! URL:https://open.spotify.com/episode/1Ch5mUrJRYSEcu6PoRGXZB?si=YaPui11B

10年・20年先もIVRyがおもしろい会社であるために

IVRy(アイブリー)代表の奥西です。 最近は、13億円資金調達をしたり、AIひろゆきとコラボしたり、インフォグラフィックスを公開したりしました。 さて、本題ですが、タイトルの通りに「10年・20年先のIVRyがおもしろい会社であり続けるためにはどうするのか?」について、IVRy内で議論した思考や取り組んでいることを書いていければと思います。 0. 前段そもそも、まだ上場もしていない従業員規模30人程度の会社が、なぜこんなことを議論しているか?というと、以下3点の要素が

[シリーズB]13.1億円資金調達して、IVRy(アイブリー)はどこへ向かうのか?

1. はじめにIVRy(アイブリー)代表取締役の奥西です。 IVRyは、スモールビジネス・中小企業もIVRを安価にカンタンに利用できる電話自動応答サービスです。 最近は「電話GPT」をサクッとリリースして、バズったりしてました笑 この度、IVRyはシリーズBラウンドにて、13.1億円の資金調達を実施し、総額17.1億円の資金調達額となりました。合わせて、AI音声認識機能とChatGPTを利用した音声通話の要約機能もリリースしました! 2. IVRyの「これまで」