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IVRy(アイブリー)のメンバーブログ

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月額2,980円から使える電話DXサービスのIVRy(アイブリー)を運営する株式会社IVRyのブログです。 すべてのポジションで絶賛採用中なので、カジュアルにお問い合わせくださ…
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#AI

【30億円調達】 日本のAI活用を加速させる。IVRyの挑戦。

こんにちは、対話型音声AI SaaS IVRy(アイブリー)代表の奥西です。 この度、IVRyはシリーズCラウンドにて、30億円の資金調達を実施し、累計49.5億円の資金調達額となりました。 この記事では、調達後ブログ祭の第一弾として、「IVRyは30億円資金調達をして、これからなにをしようとしているのか?」を記載したいと思います。 日本の社会問題を解決したい人口減少により、労働力不足が顕著になっていく時代 日本の人口減少が社会問題化されていることは、ご存知だと思いま

社会実装が進む、AIプロダクト開発現場の最前線

こんにちは、対話型音声AI SaaS IVRy(アイブリー)でプロダクトマネージャーをしている山田(@yaman)です。 IVRyではAI(LLM)を中心としたプロダクト開発をし、販売を始めて1年以上がたっています。そして本日(2024年10月8日)、IVRyはリクルートさんと一緒にこちらのプレスリリースを発表させていただきました。 具体的に何ができるようになったのかは後述しますが、IVRyのAIプロダクトの社会実装がまた一歩、大きく進みました。 今回は、この機会に、I

マネジメントへ挑戦し続ける理由

はじめにこんにちは!株式会社IVRy(アイブリー)の林です。(最近は社内外問わずライスと呼ばれています)現在はセールスマネージャーとして役割を担っています。IVRyはIVR(電話自動応答)を起点として、AI対話システムを開発・運営しているスタートアップの会社です。 IVRyというサービスは電話にAIを組み込んだプロダクトを中心にサービス展開をすすめることで、日本全国・業種や規模問わず、働く全ての人の生産性を劇的に向上させていきます。 そして未来では、企業や個人があらゆる場所

音声AIの未来を切りひらく「対話型音声AI SaaS」とは?

こんにちは、対話型音声AI SaaS IVRy(アイブリー)CEOの奥西です。 IVRyはAI(LLM)を中心としたプロダクトを開発し、実際に販売をはじめて1年以上たっているAIプロダクトカンパニーです。 最近、「対話型音声AI SaaS」ってなんなんですか?と聞かれることも多く、また、NewsPicks様でインタビューいただいたこと機に、IVRyが注力する「対話型音声AI SaaS」という領域について、その可能性と未来を紐解いていきたいと思います。 本日投稿された記事は

NLPエンジニアがIVRyに入社して一年で感じたこと

こんにちは、IVRyでAIエンジニアをやっているべいえりあです。IVRyは先日、シリーズCラウンドでの30億円の資金調達を行いました。 こちらの資金調達を記念して、IVRyでは現在、リレー形式でのブログ投稿を行っています。 14回目となる本記事では、AIエンジニアである私がIVRyに入社して一年で何を感じたかを綴ってみたいと思います。 入社エントリを振り返って私がIVRyに入社したのは約一年前の2023年7月でした。当時の入社エントリがこちらになります。 この中で、I

【30億円調達】音声対話AIプロダクトをエンジニアリングするということ

IVRy(アイブリー)のエンジニアの yuri ( @yuri_ivry ) です。 対話型音声 AI SaaS の IVRy は、2024年5月にシリーズ C ラウンドで30億円の資金調達を行いました。 この記事では、シリーズ C スタート時点の IVRy のエンジニアリングの様子と、今後何をつくっていくのか?についてご紹介します。 この記事はシリーズ C の資金調達に際してのリレーブログの13記事目です。 既に公開済の記事は以下のラインナップです。 代表奥西による

メガベンチャー出身のCxO経験者が語るIVRyの人材、組織づくり

この度、IVRyは2024年5月にシリーズC30億円の資金調達を発表しました。 今回は、「メガベンチャー出身のcxo経験者が語るIVRyの人材、組織づくり」をテーマに、 今年から新たに参画してビジネスグロースを担う、グリー・メルカリでのUS事業の立ち上げやトラボックスCEOを務めたVP of Growthの片岡慎也、過去にチャットワークでCHROを務めたVP of HRの西尾知一、2名の対談企画をお届けします! さらに詳細はPodcast「IVRy Talks」でお聴きいた

エンジニアが語る対話型音声AI SaaS IVRyの可能性

この度、IVRyは2024年5月にシリーズC 30億円の資金調達を発表しました。 調達した資金の大事な活用用途の1つが、技術面のさらなる強化。 そこで今回は「エンジニアが語る対話型音声AI SaaS IVRyの可能性」をテーマに、Principal AI Engineerの花木さん、Principal Engineerの成田さん、AI Engineering Managerの町田さんにお話いただきます。 さらに詳細はPodcast「IVRy Talks」でお聴きいただけます

ALL STAR SAAS FUND 前田ヒロ氏に聞くIVRyの可能性

今回は2024年5月に発表した、シリーズC30億円の資金調達を記念して、「ALL STAR SAAS FUND 前田氏に聞くIVRyの可能性」をテーマに、本シリーズより、IVRyへ投資をしてくださっておりますALL STAR SAAS FUND マネージングパートナーの前田ヒロさん、CEOの奥西さんの対談企画をお届けします! さらに詳細はPodcast「IVRy Talks」でお聴きいただけます。  ーー 自己紹介をお願いします。 前田 僕は、VCを14年ぐらい

BoostCapital小澤氏に聞くIVRyの可能性

今回は2024年5月に発表した、シリーズC30億円の資金調達を記念して、「BoostCapital小澤氏に聞くIVRyの可能性」をテーマに、本シリーズより、IVRyへ投資をしてくださっておりますBoost Capital代表取締役の小澤さん、CEOの奥西さんの対談企画をお届けします! さらに詳細はPodcast「IVRy Talks」でお聴きいただけます。  ーー 自己紹介をお願いします。 小澤 BoostCapital代表の小澤です。結構新しいベンチャーキ

CEOと新参画のリーダーたちが語るIVRyの未来

今回は2024年5月に発表した、シリーズC30億円の資金調達を記念して、「CEOと新参画のリーダーたちが語るIVRyの未来」をテーマに、大学院までエンジニアリングを経験し、リクルートでPdMやUXを担当していたCEOの奥西亮賀 、 今年から新たに参画してビジネスグロースを担う、グリー・メルカリでのUS事業の立ち上げやトラボックスCEOを務めたVP of Growthの片岡慎也、そして今回の調達でも大活躍のコーポレートサイドを支える、A.T.カーニーでの戦略コンサルや元リクルー

CEOが言語処理学会(NLP2024)に参加する意味と、その価値

はじめにこんにちは。対話型音声AI SaaS IVRy(アイブリー)のCEO/Founderの奥西です。 IVRyは、電話を切り口に音声AI対話システムを開発・運営している会社で、現在、累積12,000アカウント以上での利用や、1500万着電以上の利用があります。 NLP2024(言語処理学会第30回年次大会)とは言語処理学会年次大会は、言語処理学会が主催する学会で、国内の言語処理の研究成果発表の場として、国内最大規模のイベントとなっています。 今回の年次大会は神戸の国際

[入社エントリ] 3度目のGlobalへの挑戦を 熱量渦巻くIVRyで

はじめましてこんにちは!GREE、メルカリに続き、IVRyで3度目のGlobalへの挑戦をしていきたいと思っています。片岡 慎也(@shinyakataoka)と申します。 自己紹介経歴サマリ 2006年、オハイオ州立大学のマーケティング&ロジスティクス科を卒業し、ロジスティクスコンサルタントとして株式会社フレームワークスにてキャリアをスタートしました。 その後、アスクル株式会社で今の”LOHACO”の前身となるBtoC EC事業の立ち上げ、PdM/Mktg/BizDevな

AIプロダクトで実践したPSF・PMF検証と今後の展開

こんにちは! IVRyでAIプロダクトのプロダクトマネージャー(以下PdM)をやっている神山です。 このnoteでは、去年ローンチしたばかりのIVRyのAIプロダクト「AI電話代行サービス」について、これまでのプロダクト検証の進め方と、今後の展開について綴りたいと思います。 簡単に自己紹介22年11月にIVRyに入社。 前職はRettyで、飲食店向け集客プロダクトのPdM兼、スクラム開発におけるPOとして働いていました。 IVRyに入社後はAIプロダクトを担当し、去年1年