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クロアチア、シェンゲン協定内に。


スロベニアとクロアチアの間の最大の国境検問所であるオブレジェ ブレガナでは、真夜中に国境ゲートが引き上げられ、クロアチアのシェンゲン圏への参入を象徴的に示しました。ボジノビッチ大臣は、「私たちは国境のないヨーロッパへの扉を開きました。

真夜中、クロアチアはシェンゲン圏に入り、スロベニアとの国境管理を廃止しました。クロアチアのシェンゲン協定への加盟は、スロベニアとクロアチアの担当大臣であるサンヤ・アヤノヴィッチ・ホヴニクとダヴォル・ボジノヴィッチによって象徴的に発表され、オブレジェ国境検問所の障壁を引き上げ、信号機の青信号を点灯させて国境を越えることができました。

こうしてクロアチアは、シェンゲン圏の一部であるユーロ圏の 20 番目の加盟国と欧州連合の 23 番目の加盟国になりました。EU 加盟国に加えて、シェンゲン協定にはノルウェー、スイス、アイスランド、2011 年に最後に加盟したリヒテンシュタインも含まれています。

欧州委員会のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長がオブレジェとブレガナの国境検問所でのスピーチで語ったように、そこでは、スロベニア、クロアチア、欧州委員会の三者会合が主催者であるクロアチアのアンドレイ・プレンコビッチ首相のリーダーシップの下で開催されました。のクロアチア人がシェンゲン圏で育ちます。彼女は、コミュニティが共に成長しやすくなり、シェンゲン協定の利点を維持することに力が注がれることを強調しました。

「今日、クロアチアとスロベニアの国境ほど、新しい始まりと新しい章をより適切にマークできる場所はヨーロッパにはないと信じています。今日、クロアチアはシェンゲン協定とユーロ圏に加盟しています。同じ日にこの目標を達成した EU. これは歴史の日であり、クロアチア国民の喜びと誇りの日であり、あなたの信じられないほどの決意の道のりを目撃する日です. これはクロアチア市民だけでなく、お祝いでもあります. 、しかしヨーロッパのすべての市民のために」と彼女は式典で語った.

(記事を翻訳して抜粋)

・クロアチアがEUに入ったのが2013年だっけか…


シェンゲン協定内に入るとパスポート無しで自由に行き放題なんだよね…
「水曜どうでしょう」でヨーロッパの企画を見てるとわかると思うけど、フリーパスで通れるんですよ。

詳しく言うと、旧ユーゴのスロベニアとも行き来できるようになる。
何言ってんだこいつって思うけど、ユーゴの時は同じ行政内で自由に行き来出来たけど、それぞれ独立して違う国になって国境を自由に行き来出来なくなった。それがEU加盟、シェンゲン協定内になったことで、再び自由に行けるようになったってことかな。

スロベニアだと、ノヴァ・ゴリツァとイタリアのゴリツァと再び行けるようになったってこと。

あと通貨がクーナじゃなく、EUROになるから、いろいろ変わりますよ。
こんな状況じゃなかったら、楽しい旅が出来たけど、まだまだ落ち着かないからなぁ…

国境フリーとかだと、水曜どうでしょうとかのイメージで、楽しそうなイメージだけど、旧ユーゴのイメージがあるからなんか寂しい感はあるなぁ…

同じ旧ユーゴの国でも、セルビアやボスニアもEU加盟に向けて努力してるけど、戦争のわだかまりがまだ残ってるから、つながるのは50年くらい先なんじゃないかなぁ…僕生きてないかも。


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