【週刊恋愛サロン第35号3/3】恋愛工学生が陥る選択のパラドクス
こんにちは。オンクです。
少し前ですが、NHKの『ねほりんぱほりん』でナンパ師が特集されていました。簡単なあらすじだけいうと、非モテだった男がナンパに目覚めてモテるようになったけど世間のみんなと同じような結婚や家庭という幸せには至れない、というものです。番組としては、最終的に「誰もがみんなと同じように生きるのが幸せじゃない。ナンパ師タカノリさんにも彼なりの幸せがある」となにやら良い話ぽく編集されてましが、僕にとっては人間としての本質的な問題を示唆してるような気がしました。
というわけで今週は恋愛工学生が陥る選択のパラドクスについてです。よろしくお願いします。
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