【Day24】自分を試される事件が起こる

現実って追いかけてくるんです！（笑）

「頑張っているのに、(自分が)思うようにならない」
そんな状況が続いています。

そんなある日、会社でストレスチェックが導入されます。
秋ごろだったと思います。

結果がでた冬。
私の心の状態がすべてグラフと数値化され、
【あなたは高ストレス者です】と書かれていました。

自分の心が数値化された用紙を見て、
「これはあかんわ、会社辞めよう」とあっさり思うことができました（笑）

そして、友達と退職記念ということで
ちょっとリッチなご飯と、転職活動用の写真を撮りに行きました。
【予祝】ぱちぱち～ぱち～

自分を試される展開へ

それから、殺人の起こらない「２時間サスペンス」のような展開が待ち受けてます（笑）

２月、春には退職しようと思い、勇気を出し、退職を伝えると、
部長からパワハラに合い、密室＆近くに男性が来ると怖くなりました。

なぜか、そこに会社の派閥争いのようなものができ、
私の退職事件が巻き込まれ、
私を助けようとする正義感の強い男性が現れ、退職を阻止されます。
私も訳が分からなくなって、会社に残ると選択をし、そこから新たに違う部署に異動。
私の知らないところで、小さな事件が多発し、会社の人たちから総すかんみたいな態度をされ、孤立。今でいう「炎上」してたんでしょう（笑）
優しくしてくれていても裏で誰かと繋がり、情報を聞き出されたりと
「人って怖いな」って改めて思うようになります。

特に男性陣は、自分の出世がかかっているので、
私一人がどうなろうか関係なく、
全て自分のために行動し、私を利用してきます。

そして、ある日、ベッドから起き上れなくなり、
私の会社生活は終止符を打ちます。もう５月になっていました。

改めて思う、大切なこと

こうして振り返ると、「自分」という人間がすごく試されていたなって思います。自分が決めたことを貫けるか、どうか。

【自分】がどうしたいのか

辞める！って決めたのだから、
残るという選択肢は意味が分かりません。

そして、お金に執着しないってことです。
お金より自分の方が大切なはずなのに、私はボーナスをもらってから辞めるということに執着していました。

「会社辞めたら死ぬ」と思っていた私が会社を辞めます。
３５歳の頃のお話です。

あと少し続きます