ひとつぶ
良くも悪くも廻るんだよ
何故変わらないと
思い込んだのか?
熱いものは覚め
冷たさに慣れる
潤いは涸れ
絶対は嘘に変わる
期待が虚構になり
認めることを
頭ではわかっていても
心が拒否した
指の間からこぼれた
「想い」は
一粒残さず
過ぎ去り空蝉となる
らしくないぜ
真っ直ぐ前を見る
頭をもたげて
眼を見張る
耐えられる
耐え抜く
かみしめすぎて
奥歯が砕けた
この
痛みと引き換えに
つかめ
希望を
これから生きる為に
いいなと思ったら応援しよう!
毎日の重ねから私なりの
「思い」を綴っております
少しでも「あなたの」琴線に
触れるものがあれば幸いです
読んで下さり、ありがとうございます