マガジンのカバー画像

イッツーの無料小説もどき

13
イッツーが書いた小説をまとめています。基本的に無料なので、良ければのぞいてみてください😆
運営しているクリエイター

#短編小説

天才ひらめき少女と全力少年の日常⑥(真相)

あれから、1ヶ月ほどたった。 ナツとユウトは、再び、片岡校長の連絡を受け、シンの通う学校…

イッツー
4年前
2

ひらめき天才少女と全力少年の日常④(小説モドキ)

翌日、大学の授業終わりにナツとユウトは、シンという男の子のいる高校へ出掛けた。 事前に、…

イッツー
4年前

ひらめき天才少女と全力少年の日常③(小説モドキ)

その時にナツは足を止め、ユウトにいる方へ体を向ける。 満面の笑みを浮かべながら… 『そん…

イッツー
4年前
4

ひらめき天才少女と全力少年の日常②(小説モドキ)

そいつは、私が裏で『全力バカ』と呼んでいるユウトだ。 私が唯一苦手とするスポーツ全般を得…

イッツー
4年前

ひらめき天才少女と全力少年との日常①(短編小説モドキ)

天才は、退屈していた。 何をしても、スタートとゴールが見えてしまう。 『なんて、退屈な世…

イッツー
4年前
4

世の中の男たちよ、大人の女性の苦労を知れ(短編小説)

『どうやら、世の中の男は女性の苦労を知らない』これは、多分下手すると永遠に語られるテーマ…

イッツー
4年前
10

私たちはいつから太陽のぬくもりを忘れたのだろうか(短編小説)

『世の中、なんだかおかしいな』 マキ、25歳の大学卒の女性。 一般企業で勤める。ごく普通のOLだ。 ここまで、確かに多くの友人と楽しみながら歩いてきたつもりなのに、大人として社会に溶け込み始めると、年功序列がよりましている気がした。 今日だって、定時で帰れると思っていたのに… 『マキ、明日からそういえば休みだったよな?だったらこの資料、今日中にまとめといて~』 と上司が帰る行く手を止めてくる。 『用事があるので、すみません』 と言いたいところだが、会社内の雰囲