君の心を強くする絵本⑧

カラス（暗く不気味に）

「仲間なんてくだらない。一人ぼっちにしてやろう… 友もいない、手を差し伸べる者もいない。お前らはもう、誰にも気づかれず、

この世界で消えるだけだ。仲間に頼ろうとした愚かさを悔やむがいい！孤独が全てを奪うのだ！」「ジャンクフードを３日３晩食べ 続けたらどうなるか。。。面白いことになりそうだ。」

カラスの化身

「皆さん、ここに沢山ご馳走を用意しました。３日３晩、食べていただけます。どうぞ、どうぞ。」

ティモシー 「… ねえ、これって本当に大丈夫なのかな？なんかあの人、ちょっと怪しくない？」

マーガレット（眉をひそめて、神経質な声で）

「当たり前でしょ、ティモシー。こんな豪勢な食事を突然出されるなんて、どう考えても胡散臭いわ。きっと何か裏があるに違いな いわ… 。」

（疑わしそうに料理をじっと見つめる）

チャーリー（大笑いしながら、豪快に食べ始める）

「見てよ、こんなに美味しそうな料理、食べなきゃ損だよ！ほら、食べてみなよ、マーガレットもティモシーも！もったいないっ て！」

（次々と料理を口に運びながら、笑顔で）

「これ、最高だよ！こんなご馳走、毎日食べたいくらいだ！」

ライラ（食べながら）

「おいしい！力が湧いてきた！もっと食べて、早く先に進もう！」

マーガレット

「ちょっと、そんなに食べると絶対後悔するわよ。」

チャーリー（手を止めずに明るく笑いながら）

「楽しければいいじゃないか、マーガレット！今が最高って思えば、それでOK ！さぁ、もっと食べようよ！」

（楽しそうにみんなを誘う）

ティモシー（困った顔で）

「うーん… まあ、少しぐらいなら… 」

（控えめに食べ始めるが、段々と笑顔に）

「… これ、思ったより美味しいかも。」

「美味しくて、止まらなくなるね。」
「ほんとに。」
「あっちもおいしいよ。マーガレットも食べてみなよ！」

マーガレット「たしかに、おいしいわ」

（食べ物を食べ終わって、満足そうに笑顔で）

チャーリー（のんびりした声で）

「楽しい時間だった！もうお腹いっぱいだよ。これ以上何も食べられない！」

（お腹をさすりながら笑う）

ライラ（エネルギッシュに）

「さあ、次の冒険に行こうか！」

（勢いよく立ち上がる）

マーガレット

「ありがたいわね。感謝しなくちゃ。」

ティモシー（控えめに）

「すっごく食べちゃったね！」

歩きながら

ティモシー（優しくて慎重な口調で）

「僕たち、ずっと頑張ってきたのに、どうして玉が集まらないんだろう… 。看板も全部見つけてきたけど、まだ足りないことがある のかな？」

チャーリー（手を振り回しながら興奮して）

「お姫様の情報なんて、そのうちポロッと出てくるさ！そんなに悩むことないだろ？」

「僕にはアイデアが山ほどある！例えば、次の村で大きなフェスティバルを開いて情報を集めたりさ」

少し間があって

「どうしてみんな、いつも僕の話を無視するんだ？ひどいよ！僕だってちゃんと考えてるのに。みんな、いじわるだ！」

ライラ（苛立ちを抑えきれずに）

「それじゃ解決しないってわかんないの？なんで結果が出ないのか、そりゃお前らが足引っ張ってるからだろ！」

（怒りを込めて）

「チームなんていらない。私一人で十分だ！」

マーガレット（冷たく、ため息をついて）

「ああ、もううるさい！ライラもチャーリーも、少し黙って私に任せなさい。こんな状況で無駄に感情を爆発させるのは効率が悪す ぎるわ。」

（冷静に見渡して）

「私が計画を立て直す。だから、余計なことは言わずに、私の指示に従っていればいいのよ。」

「なんだって！」
「なによ」
「みんな、やめてよ！！」
「泣くな！うっとおしい！」
「泣いてないよ！うっうっ。。」
「僕たちは少し頭を冷やす必要があるね。」