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5秒で、買取査定を終える。-スピード感の重要性-

おはようございます。

木曜日の7時なので、「不動産の仕入営業にむけて、ビジネスヒントになるような記事」を投稿します。

わたしは、「仕事ができる人だ」と思われるためには、スピード感が大切だと思っているので、即断即決がモットーです。

レスが早いとか、初動が早いってだけで、「お、こいつやるな」と思われるので、精度よりもスピードを重視しています。

企業も同じで、「スタートアップ「「中小企業」「ベンチャー」が、大手企業に勝てる要素はスピード感だけですよね?

まずアクションを起こして、課題が見えたり、足りない箇所をケアして、修正して、磨き上げていくというのが正しい順序です。

不動産の仕入営業には、「買取査定」という作業がありまして、「いくらで、この不動産を買えますか?」という依頼に対して、2〜3日間かける営業さんから5秒で返す営業さんもいて、もちろん、わたしは後者です。

買取価格をすぐに提示して、見直した後に「あ、この情報はもらっていなかったので、それを考慮すると買取金額は上がります。」とか「経済情勢が変化したため、当時の買取金額は出せなくなりそうです。」と、後追いで報告を入れています。

有料マガジンでも、不動産企業の創業社長がおこなう圧倒的スピード感で仕事をするエピソードや、仕事をはやく処理するテクニックなどをのせているので、よければ覗いてみてください。



先週の有料記事にも書きましたが、経営者のみなさんと飲み会をする機会がありまして、その場所(お店)は、わたしがお世話になっている方がオーナーです。

ふと、そのお店を経営するオーナーが、「このお店の売上を、どうやって伸ばそうかな〜」とつぶやいていました。

で、わたしは思うわけです。

「あ、このお店の売上を伸ばしたいんだ。どうやって集客しようか困っているんだな。」と…。

さらに会話は続きます。

「このお店を使って、合コンでも、交流会でも、なんでも企画していいからね。」と提案をうけました。

このセリフの裏には、「お店の売上を伸ばしたいから、大勢の飲み会を企画してくれると助かるよ。」という要望が潜んでいますよね。(笑)

何度も言いますが、このお店を経営するオーナーには、とてもお世話になっていることもあって、なんとか恩返しをしたい。

お酒の勢いもありますが、わたしは、携帯のスケジュール帳で空いている日程を確認してから、宣言しました。

「よし!このお店で、今月の〇〇日に、不動産業者の交流会を開催します!」

まわりからは「よっ」と担がれ、その場で、そのお店で、日付も値段も人数も確定させました。

これが、即断即決です!笑

経営者の方がたくさんいて、ビジネスの話が飛び交っていた飲み会ですから、触発された部分もあるでしょう。

「わたしができることは何か?」と考え、わたしなりに「少しでも、関係者同士でお金を動かす提案ができればいいな」と思っての発言でした。

その日以降、不動産業者交流会の人集めに必死です。

日程もタイトだったので、すぐに動き出しまして、集客からメニュー献立の提案や開始時間の調整など、幹事がやるべきことを全てこなしました。

余談ですけど

幹事をやったことない人って、このへんの苦労とかを知らないので、ビジネスシーンにおいても想像力に欠如している人がおおい印象です。

仕方がないんですが、当日は4人もキャンセルが出てしまい、お店側がすでに料理を用意してくれていたこともあり、その日中に、不動産業者4人をなんとか集めて、企画を成功させました。

とにかく

そういった苦労や面倒ごとを覚悟のうえで、即断即決で「不動産業者の交流会を開催します!」と宣言したのは、いまでもファインプレーだと思っています。

経営者だらけのお酒の席で、その場で決意表明をして、キッチリ最後までやり遂げたのです。

冒頭にあるように、スピード感をもってアクションを起こしたことで、経営陣から「おっ、やるなあ」と感心してもらえましたし、現に返礼品もいただきました。

圧倒的なスピード感を意識すると、なにかとビジネスシーンで役立ちます。

はじめは失敗を恐れて、即断即決するのがこわいと思いますが、不動産の仕入営業においても同じことが言えますから、このへんの動き方を覚えちゃいましょう。

年齢が若くても、立場が低くても、スピード感をもってなにかを実行することで、株は上げられるんです。

ビジネスパーソンは、キャリアや肩書きで劣っていようと、圧倒的なスピード感で、競合に勝ることができるんです。

ということで

今日から、買取査定を5秒で返答してみてはどうでしょうか?(自己責任でお願いします!)

では、また来週!

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Dev🏠
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