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新規開拓の醍醐味とは?【70軒目】

おざす!

わたしは、新規開拓が好きである。

だから、今日はあなたに『新規開拓』をおすすめしたい。

不動産の仕入において、いままで買ったことがないエリアを仕入検討してみる。

会社が対象"外"とする条件に手を出してみる。

わたしは、これらのことを『仕入の新規開拓』と名付けています。

なぜ、おすすめするのか?

理由は、3つです。

  • 社内競合がない(ブルーオーシャン)。

  • プレゼン次第では、買いやすい。

  • 成果が上がれば実力を買われる。

組織が大きいほど社内競争が激化しますが、新規開拓では、社内に一切の競合がいません。

また

慣れないエリアであるほど、決裁権者や上司に土地勘がないため、会社としての仕入判断は、あなたのプレゼンによるところが大きい。

プレゼンに自信がある人ほど、「チャレンジしがいがある」といったところです。

最後に

新規開拓により成果が上がれば、一目置かれる存在になること間違いなしです。

「手を出さない」には、会社なりの考えがあるはずで、少なくとも「リスクが大きい」という要素が絡むはず。

そんな条件(立地)に手を出して、成果を上げることができれば、「おっやるな」となります。

バスケで、監督指示を無視してスリーポイントを決めて、「逆転勝ちできた」みたいなことです。

企業からは、決して勧められません。(監督が「おれの指示を無視してでも試合に勝て!」とはいいませんよね。)

コンテンツ発信者ならではの”無責任なオススメ”なので、参考程度に読んでください。

とはいえ

わたしは口だけではなく、プレイヤーとして”2度も”新規開拓を実践しています。

コンサルタントでもなく、評論家でもないので、わたしの実話をもとに、あなたの仕入にお役立ちできれば幸いです。


新規開拓が好きである。


そもそも、わたしは新規開拓を好みます。

優越感にひたれるからです。

「己で道を切り拓いている感」がありませんか?

学生時代には、『スポーツ未経験集団が、競合校を打ち負かして優勝』を経験させていただきました。

スラムダンクでいう桜木花道みたいなことで…わたしは、高校からはじめた競技で、幼少期からの経験者だけが集まるような強豪校に勝利しています。

ほかにも

部活動をわたしの同年代達でつくりあげて、『創部一期生が、30連勝の快挙』と、雑誌に取り上げられたこともあります。

自虐で「お酒好きで、だらしない」と言いつつも、実は真面目に努力して、結果を出せるタイプです。(自慢はここまで)

まあ

裏を返せば、文化とか伝統に馴染めず「右へならえ」が苦手な、社会不適合者ということですけども…。

そんな社会不適合者が、どのように”2度も”新規開拓してきたのか?

そのコツや、考え方を公開します。


新規開拓の鉄則


まず、新規開拓の鉄則を説明します。

新規開拓とはいえ、単純に「会社が仕入しない場所」を買取検討すればいいわけではありません。

立地でもなく…プレゼン方法でもなく…社内調整でもなく…なにより大切なことがあります。

それは

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