人に不動産の『仕入』を教えた話【78軒目】
こんにちは。
いつも不動産開発マガジンを購読していただき、ありがとうございます。
最近、また読んでくれる人が増えました。
社会人1年目は、もうそろそろ契約したいはず(4月入社だとしたら半年経過しました)だし、投資家や経営者の方は、わたしのエピソードを日頃の活動に役立ててもらえたら幸いです。
単に
わたしのリアルな不動産開発エピソードを、頭を空っぽにして、娯楽として楽しんでもらっても結構です。
さて
今回は『他人に不動産の仕入を教えた話』です。
『背中を見せる』では、部下は育たない。
不動産業界に飛び込んで、かれこれ1,000万回位は感じたことがあるのですが…「なぜ、不動産の仕入業って、丁寧に、優しく、教えてもらえないのだろう?」
社会人1年目では、特にそう思っていました。
わたしは、ブラック企業に就職していて、上司からは「背中をみせるから、付いてこい!」です。(トホホ)
まあ、詳細は、こちらの記事を読んでもらうとして…↓
だからこそ
わたしの部下には、同じような想いをさせたくない。
わたしが教えるときには、「背中」ではなく「お腹」を見せようと思っています。
上司(わたし)が考えていること、部下に期待していることを、腹を割って部下に伝えてしまうのです。
そのほうが、やっぱり背中を見せるよりも部下の吸収が早いんですよね。
部下としては、上司が考えていることを理解していれば「期待への応え方」「やるべきこと」が明確になります。
いくら、上司のすごさ(背中)をみても、結局「なにをやればいいの?」なので。
ということで
実際にお腹をみせて、部下に不動産の仕入契約を経験させました。
『いい物件の取得』から『契約見込み』まで持っていく。
いい物件情報を取得しなけば、仕入契約は始まりません。
でね?
いい物件情報を集めるときに、(他の記事では、なんども言っていますが)わたしは飛び込み営業をしません。
キホン、ネットです。
仕入経験者は、「ネットで引っ張るなんて」とか言いますが、「うるせえ」と思っています。
だから
部下には、「ネットで利益を出せそうな物件を引っ張ってみろ、飛び込みはするな」と伝えました。
すると
センスのいい物件を持ってきたので、早速、わたしが矢面に立ち、契約見込みまでもっていくことに。
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