静電気体質の原因を知って改善しよう
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
この季節、空気が乾燥して『ビリ!』『バチ!』痛い思いをしている方多いのではないでしょうか。
静電気は、身体と着衣の摩擦からおきる電気を自然放電が出来ず体内に溜め込んで、何かに触れたときに『ビリ!』『バチ!』と放電します。
静電気はただ単に、痛い!
というだけではなく、放電の時に「カルシウム・ビタミンC」などが流失しますので、健康、美容にも良くないの知っていましたか?
また、体調不良の一因になることもあるそうです。
・免疫力の低下
・疲れやすくなる
・ストレスがたまりやすくなる
・貧血になりやすくなる
・肩が凝る
・体調が思わしくない
・胃腸がおかしくなる
このように怖い怖い静電気・・・どのように対処したらよいか?!
私も実は数年前まで静電気体質で、車のドアの開け閉めさえ恐る恐るだったのですが、この撃退法を知ってから、すっかり静電気体質より抜け出しました!
是非、参考にしてください^^
◆静電気体質を改善しよう~私はこれで治りました~
①身につけるものを木綿のものにかえて静電気体質改善
静電気は化学繊維のものを身につけていると起こりやすいです。
下着からまずは木綿のものに変えて、冬場はなるべく化学繊維のものは身につけないようにしましょう。
②空気の乾燥を和らげる
静電気は湿度が高い状態では、発生してもあまり感じません。
加湿器などを上手に利用して、室内の湿度を50~60%に保つことが理想的です。
③何かに触れる前に、壁紙を張った壁・石の壁を触る
電気をゆっくり逃がしてくれる、石・紙・コンクリートなどにこまめに放電することで痛い!と思うほどの静電気は感じなくなります。
(プラスチックは電気を通さないので放電予防は出来ません。)
④選択の際には柔軟剤は必須
洗濯の際に柔軟剤を使用すると衣類の滑りが良くなり静電気が溜まりにくくなります。
ほとんどの柔軟剤に静電気防止の効果があると思いますが、購入の際に確認してください。
⑤放電グッズを使ってみる
効き目は個人差があるかと思いますが市販の放電グッズを上手に使用することもオススメです。
最近は可愛いブレスレットやお洒落なキーホルダーなどもあるので一つ持っていると安心かもしれません。
⑥静電気を帯電しにくい素材を組み合わせてコーディネートしよう
静電気は衣類の組み合わせによっても発生する場合があります。
なので、発生しにくい素材の組み合わせを知っておくと静電気を防ぐこともできます。
衣類は素材によってプラスの電気を帯びやすいものと、マイナスの電気を帯びやすいもがあります。
静電気はプラスの素材とマイナスの素材がこすれあった時に発生しやすくなるので、
同じ電気を帯びやすい素材を組み合わせれば静電気が発生しにくくなりますよね。
また、もともと帯電しにくい素材のものもあるのでうまくコーディネイトに取り入れてみてください。
●プラス電気を帯電しやすい素材
ナイロン・ウール・レーヨン
●マイナス電気を帯電しやすい素材
アクリル・ポリエステル・アセテート
●帯電しにくい素材
絹・綿・麻
空気はこれからますます乾燥してくるので、肌ケアのためにも、乾燥対策に静電気対策も取り入れて、この冬をお過ごしくださいね。
株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?