「ことばの森図書館」の司書になりましたー夢を応援することは自分の夢を叶えることにつながっていた
以前参加した企画でお知り合いになったくらげさんがnote図書館をオープンしました。もともとnoteを始めた当初、こんな記事を読みたいと思った時に探しにいける場所が欲しかった私は、夢を実現して図書館をオープンしたくらげさんの「司書さん募集」の記事を拝見し、「いいかも、やりたいかも」と閃きました。でも「使える時間がないな」と二の足を踏んでいましたが、参加表明をされたほかの司書さんの記事を拝見し、ピピっときたならやってみよう!と勇気をいただき手を挙げたというわけです。
なぜ司書に?
先日やすこさんの記事を拝見し、即興詩人のごとくサクッと浮かんでコメントしました。
父は偉大です。
私は父が好きです。
成功も失敗も見せてくれた。
どっちの時でも人間であり続けた。
尊敬する父は
どうにも小さな母を
守りきれない時もあった。
一度見下した父を
今は尊敬している母。
父は何度か言った。
お前が男だったら。
優しすぎる弟と反対だったら良かったと。
それでも長男には長男たる立ち位置を
長女には長女たる立ち位置を。
父は偉大だ。
いつでも尊敬するのは
父親だ。
父の日はとっくにすぎましたが、何の日であろうと父の日がなくてもいつも思っていること。
この詩が即興で書けたのはやすこさんの記事のおかげです。
似てるところもあり、似てないところもあり。
なんとなくわかるところもあるけどわからないところもある。
自分の気持ちさえ全部はわかってないのだから、ひとの気持ちが全部わかり切らないのは当然だ。
こんな気持ちもあるのか〜
もしかしたらこんな感じかな〜
と予想してみる。
そして、「わたしはこうだな。」
ってふと自分に投影する。
創作の良いところはこんなところにもあると思う。
私じゃない人の作品を観賞する。
これから観賞するぞ!なんて大袈裟じゃない
なんとなく開いたタイムラインに飛び込んできたページ。
気になってふと触れてみたページ。
そこには思いがけず目をみはる世界が広がっていたり
気づけば気持ちが持っていかれてたりする。
やすこさんの「おとうさん」はあっという間に私のこころを持って行った
どこへって
遠くにいる父のもとへ
永遠なんていらない
約束なんていらない
愛してるなんて言わない
いつかきっと嘘になるから
早く私にとどめを刺して
呼吸すらできないくらい
もう眠りたいんだ
あなたのいない世界で
眠ることさえ許されないのなら
せめて私にとどめを刺して
ーーーここまで引用です。
ぼたんさんの詩を初めて拝見した気がします。(違うかな?)
ブラックポエムですね😊
違うけど似たような気持ちを持ったこともあったな〜って思い出す。
今、わたしが書くならこうかな。
ーーーーここから即興詩ーーーー
永遠って言葉は単なることばだと思っていた
永遠なんてあるわけない
だって永遠じゃないから、終わりがあるから。
いまならわかる
永遠。
いまこの世からいなくなる
でもまた必ず逢うってわかる
わかるんだからしかたない
だって、また逢うから
一緒にいなくてもぜんぜん構わない
むしろいっしょの時間は少なくていい
そのほうが新鮮だしすてきにおもうから
また逢うのは決まっているから
さきに逝ってもいいよ
どちらが先でもいいよ
また必ず逢うのはわかっているから
ぼたんさんの記事のコメント欄にまつおさんが詩でお返事してました。
以前まつおさんにお贈りした[ 創作墨字 うか(羽化) ]
まつおさんが企画なさった企画記事に200スキがついたとyoko_sさんがお祝いのツイートをしていて、
わたしもおめでとうをリプライしました。
するとまつおさんがお礼に創作墨字の画像をツイートしてくださったんです。
そうしたらなんと、まつおさんのツイートを見た外国の方が、
なんということでしょう!!!!見よう見まねで書いてくださったのです!!!!
おどろきもものきさんしょのき
とはこのことですね。
まつおさんのアカウントが大きいことはいうまでもありませんが、外国の方の手を動かすことができた、何かしらの感動を受け取ってくださったのかと思うとなんとも言えず感慨深いものがあります。
創作って自分の欲求を満たすだけじゃなく、観て触れた人は自分に投影して追体験したり、触発されてやってみたり、というわたしの体験談を紹介しました。
これって、わたしだけではないと思うんです。
noteにはすばらしいクリエイターさんがたくさんいらっしゃって、毎日たくさんの作品が記事として挙げられています。
なんだかわからないけど今の自分にしっくりくる作品。心が動く、涙が溢れる、嬉しくなる。元気になる、楽しくなる、悲しいが倍増するけど逆にそのあとはすっきりする。そんな作品が盛り沢山です。
芸術に触れてみたいなー
気分を変えたいなー
何か創ってみたい書いてみたい
集中したいな、没頭したいな。
でもどうやって??
そんな時
刺激を受ける作品が固まっていたらとても助かるかもしれない。
それを実現してくれるのがnote図書館あらため「ことばの森図書館」です。
司書さん募集の内容は、自分が担当したいカテゴリーを決めていいし、自分のペースでやって良いのだと。
何かを求めている人が、何かを発信している人の作品に触れる場を作れる。そこで出会って何かを受け取る。それが心に滲みて元気になる。彩のある自分に戻る。やっぱり自分は自分でいいんだ。そのままでいいんだと認める。
そんな場所にしたい。
で生まれたのが「そうさくしゅうかい所」です。
マガジンに追加する作品を募集します
わたしが拝見して心が動いた創作作品を随時マガジンに追加します。
心が動くというのは、その時々で対象が違います。
触れる人の心のありようによって、同じ人でも感じ方が違うものです。
なので、みなさんが感動した作品を教えてください。
また自分の作品はこんなふうに観賞してほしい。とか
こんな経緯で創作したのを是非観てね、など、この記事のコメント欄でお知らせください。
私も目を通してからマガジンに追加したいので無料の記事でお願いします。
司書が選ぶ今月のおすすめ♪「そうさくしゅうかい所」6月
月1回程度「おすすめ」記事を紹介させてください。
今日ご紹介した記事を、そのまま今月のおすすめとして紹介します。
月の締め切りはありません。
紹介記事はこちらのマガジンにも入ります。
まとめ
たくさんのことを詰め込んだ記事になりました。
司書になったこと、そうさくしゅうかい所でnoteで見つけた素敵な作品を紹介していくこと、そこでインスピレーションを得たり癒しを受け取ったり、作品をシェアして欲しい。そして月1回おすすめとして紹介記事を書くこと。
ぜひお時間作ってご覧になってもらいたいです。この記事も図書館も、きっと何かを受け取ることができます。
ほかのマガジンと担当司書さんの紹介記事はこちらです。
最後になりましたが、とつぜんお呼びたてし記事に登場していただいた
やすこさん、ぼたんさん、まつおさんの記事はマガジンに追加させていただきます。事後報告になりますが、不都合があればお知らせくださいね。
記事に登場いただいたyoko_sさんのnoteはこちらです。
ゆるりとのんびりやっていきます。
よろしくお願いいたします。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。