WBC終わってみたら私の中ではSHOWTIMEが繰り広げられていたという感想
どちらかというと、プロ野球を観るのは苦手だった。高校野球は大好きで、春のセンバツも、甲子園もつい手を止めて見てしまう。
必死に白球を追いかける姿に心打たれるから。
でも、今回のWBCでプロ野球への見方が180度変わった。偏見持ってただけなのかもなぁと思った。
ここから先は、ただのにわかファンの、ただの感想書いてみたので、お暇な方だけどうぞ(^ω^)
気付いたら侍ジャパンの試合を、食い入るように見ていた。いつからだろうなほんと(笑)
母があまりにも「大谷翔平が…」て話をするからだったかな(笑)
メジャーでも二刀流で活躍中の大谷選手は、本当に打っても投げても大活躍だった。
私はすっかりオータニサンの虜になってしまった。だってさ、ピッチャーとしてボール投げるのはさすがだったのだが(164kmだろ…?)、ヘルメットも投げたし、優勝決まった瞬間、手首のスナップきかせてグローブも帽子も投げたんだ…
そんなもんまで投げられるのあなたっ!
恐ろしいピッチャー!
決勝、ブルペンで練習中に打順回ってくるかも…て行ったりきたりしてるのも何か凄い映像だったぞ!ちょうどいいとこにロッチの中岡さんがいたのも最高だったぞ。
準々決勝でのバントも度肝を抜かれたよなぁ。
まさかあそこであんな綺麗なバント決めるなんて誰も思ってなかったよ。打っても最強。
そして走っても最強。もはやアラ〇ちゃん。
花巻東高校から、ダイレクトにメジャーへ行こうとした大谷翔平を、強行指名という形で引き止めた栗山監督。
「大谷翔平という選手が2人入団したと思っている」
と当時語り、二刀流での起用。その時からの信頼関係。今回のWBCでさらに結束したようにも思える。
栗山監督の「信じる」気持ち。
ここに集まった選手やコーチ陣への信頼。
お互いに実力があるからこそ、信じようと思えるんだと思う。
村上選手への想いはまさにそれ。
練習試合からとにかく不振。1本も出ないどころか三振続きだった村上宗隆選手。
それでも「必ず打ってくれる」その気持ちだけでスタメンへ起用。
そして村神様は準々決勝で2ベースヒットを打った。決勝ではホームランまで打った。
「遅いよムネェ~」と抱き締めた栗山監督
胸熱すぎる!
いやぁ、本当によかったよ村神様。
準々決勝で熊本県民みんな泣いたよ…(多分)苦しかっただろうなぁ(;;)
野球中継を盛り上げてくれた解説の中の1人に、中居正広さんがいた。
中居くんの表現がまた的確かつ、言葉を放つタイミングもばっちりで、プレイや選手の動きの邪魔をせず、中継に花を添えてくれた。特に私の心に残ったものたちをご紹介しておこう。
これはさすがすぎる(笑)まさにそれ!
ノーヘルで走ったあと吠えたのかっこよかったな。
感嘆の声しか出らんわ。
表現力がすぎょい。
「おはようございます!」は面白すぎる。
素晴らしい解説ありがとうございました。
決勝戦の日は、お仕事も休みで全集中で観れた。テレビの画面越しでしたが、チームとして最高の状態にあることが伝わり「優勝できる!絶対できる!」と祈るように応援してた。
9回のマウンドに上がった大谷翔平。プレイで魅せ、チームも盛り上げ、侍ジャパンとしての最後の姿…と考えたらもう寂しさで涙が込み上げてきて。WBC出てくれてありがとう。こんな盛り上げてくれて、楽しませてくれてありがとう。振り返るとまさにSHOW TIME!そんな時間ばかりだったなぁとマウンドに立つ背中を見ては泣いていた。笑
こんな気持ちで見てました(笑)
チームメイト、トラウト選手とのラストは痺れたーーー!やっぱりもってんな、オータニサン!!
試合前の声出しも名言だった。
「憧れてしまうと、越えられない」
人間の心理だよこれは。
かなり偏った感想で、WBCについて言いたいことだけ書いた!まだまだ余韻に浸っているよ…浸れるよ。
WBCを通して、沢山の選手の魅力を知ったので、これを機にプロ野球も見てみよう。
改めて、侍ジャパンWBC優勝おめでとうございます!!本当に感動したー!
とにかく全員が「勝つ!」という気持ちが溢れた姿勢で、まるで高校球児を見ているようでした。
栗山監督始め、選手やコーチの皆様お疲れ様でした。また3年後、1人でも多くの選手たちがまた侍ジャパンとして集まることを楽しみに待っています。
これぜひ読んでほしい
…8割オータニサンのことになっちゃった。