イツモココデにいただいた、応援メッセージをご紹介します。
今年も残すところ1か月となってきました。イツモココデにとって、今年は大きなステップを昇った年になりました。以前よりお知らせしていた「25の問い」をスタートさせたことです。お知らせより遅れてのスタートになりましたが、その分自信を持ってご提供できるものになったと思います。これからますます、お子さんたちの「好奇心のとびら」を開くきっかけになっていけたらうれしいです。
さて、イツモココデの本格運用がはじまり2年弱になります。その間、千葉市を中心とした広報活動などのさなか、応援メッセージをいただく機会があります。今回はその中から抜粋してご紹介させていただきたいと思います。
応援メッセージのご紹介
幼い頃は両親、きょうだい、祖父母など家族。思春期は友人や先輩社会人になると同僚や上司。私たちは人として自立、自活をめざす過程で、多くのふれあいに身を委ねて来ました。そうして、「知恵をしぼればどんなこんな困難にも解決の方法がある」と信じて生きてきました。しかし、現代は、核家族化・少子化が進み、容易にふれあいを得ることが難しくなっています。「イツデモココデ」はそうした現代では困難になっている「ふれあい」を得ることができます。
さまざまな知識を得るのに、上意下達の一方的な注入はNGです。同世代が自分のことばで話題を共有し語り合うところに、深い認識と理解がうまれ、自分の問題として向き合う姿勢が生まれます。そして、知識は確実な記憶となって脳裏に定着します。
「イツモココデ」はいつの間にか失われていた「みがきあいの場」を蘇らせてくれたのではないでしょうか。
池本光栄先生(元小学校校長)より
ありがとうございます。
そのままのイツモココデを応援していただき、何より心強いメッセージとして受け取らせていただきました。
池本様が私たちイツモココデを応援してくださるように、私たちもお子さんたちの学びの場を、温かく見守り応援していきたいと改めて感じています。できることなら世代を越え、このお子さんの学習の見守りや応援が受け継がれていくことを目指したいと思います。