見出し画像

探究の「とびら」

今年は平年に比べ、梅雨入りが遅いようです。すでに梅雨入りした、沖縄、奄美、九州南部では例年より10日ほど遅く、四国では4日遅かったそうです。さて、日本で梅雨のある北端の東北北部では、かつて梅雨入りの一番遅かった日付として、2017年の7月1日という記録があります。(気象庁の資料より)今年はいつごろになるでしょう。梅雨が明けると、昨年にも増して暑い夏が予想されていますが、農作物への影響などを考えると、そろそろ梅雨入りして欲しい気がします。

よいものをお届けできるよう

イツモココデの、新しいコンテンツを楽しみにされているみなさま、お待たせしています。「25の問い」は、夏休みの始まる、7月中旬頃の導入を目指しています。よいものをお届けできるよう頑張っていますので、もう少しだけお待ちください。

探究の「とびら」を開く

私たちは、お子さんたちに、よりたくさんの学びの「とびら」を開けて欲しい、という思いから「25の問い」を作り始めました。「問い」の解説文は、読んで満足して、そこで終わってしまわないよう工夫をしています。(このさじ加減が難しいです)「問い」は最初の「とびら」となります。解説文には「問い」の余韻を残し、「次のとびら」が見えるようにしています。お子さんによって、スッキリしない、と思われるかも知れません。「次のとびら」を開けて、自分なりに調べたり、試したり、面白がって、それぞれの「答え」探しをして行って欲しいと思います。

「お茶を作りました。」

先月、コンテンツの担当者から「お茶を作りました」という、メールが届きました。
「25の問い」は、たくさんの資料を集め、イツモココデらしい解説文にまとめています。担当者はお茶についても、たくさんの資料を読んでいましたが、実際にお茶を作ってみると、資料を読むだけではわからない、気づきがあったそうです。また、何より面白そうで、メールと解説文を読んだ私も、何か試してみたくなりました。

お子さんから大人まで、「25の問い」を楽しんでいただけたら、とてもうれしいです。