【私情】2023という悪魔の数字
仕事を納めたので、今年1年の振り返りと、
来年からの話を書きたいと思います。
といっても、ひとつひとつ出来事を掘り起こして思い返すことではなく、
通して思ったことを書いていきます。
拙い散文になる予感しかしませんが。
書いてから読み直して思いました、
前半は超暗いけど、
後半は希望みたいなものが見えます。
今年は、祖父を亡くし、
その100日後に父を亡くしたというのが
一番大きな出来事でした。
自分が無邪気に追っている夢についても
かなり考える機会になり、
昔から
頭の中で考えが巡り過ぎてしまう性格だったので
心を少し病み、
別に病名をもらったわけではないけど
一度仕事を投げ出し自分の中で自分の人生を立ち止まり考えてみる時間をもらったりしました。
相当メンタルを鍛える1年間になった
と思います。
一人の時はテレビだったり
何か音が鳴っていないと寝れなかったり、
親にやめろと言われているタバコの本数が増え
家では吸わないと決めていたことも
破り大人ぶって吸ってみたり、
物理的一人がとても怖くて、
たくさん飲みに出たり、
好きだった歌を歌ったり
曲を作ったりすることも、
かなり少なくなりました。
夜寝れなくなって、睡眠不足だったり、
変な時間に寝たりすることが多くなって、
自分と周りの環境と世界との間が
かなり広くなってしまったなと
思春期厨二病だった頃より、かなり感じます。
そういえば、寝落ちすることも少なくなったかな
仕事にも前ほど熱心になれないのが本音であり、
前は期待されたら頑張れるタイプだったのに、
大好きな上司の期待に応えられる気がしないのと、期待されるのが怖いのと
前より不安になることが増え、
いつも自分の体に痛いところがないか、
心臓は変な動きをしていないか
呼吸は正常か、
感覚を巡らせることが多くなりました。
おててはいつもかなり震えています。
本当に本当に、
自分でもどういうことかわからない程、
弱くなったと感じます。
1,2年前は、スゴく前向きだったな、
仕事で嫌なことがあっても自分の成長のためだと言い聞かせ、言い聞かせていたというかリアルにそう思っていたから頑張れてた。
どんなに辛い労働時間でも俺が頑張っている姿はきっと友達が辛い時に想像してもらえるような、あいつも頑張っているし俺も頑張るか、と思えるような存在だと自惚れる余裕までありました。
今はあまり頑張れてない、
みんなごめんという気持ちです
同時に自分はまだまだ子供で
ガキでクソだなと感じている1年でもあります。
好きな時間に起きて、好きな時間に仕事して、
好きな時間に寝て、ろくに貯金もせず、
好きなものにお金を使い、
好きなものを食べぶくぶく太り、
自分のことが嫌いになりそうです。
桜が綺麗な僕の住んでいる街も
冬の夜中はかなり暗く広く、星が綺麗です。
また一層一人が怖くなります。
自分の怖いところは、
2面性が深すぎるところです。
外面が良すぎるというか、
頑張りすぎちゃうというか
外での自分と本来の自分とのギャップが
離れ過ぎていて、ストレスも不安もその溝に
耳糞のようにたまります。
でも悪いことばかりでもなくて
という書き出しで
いい思い出を振り返る元気もないです。
でも遊んでくれたみんなに申し訳ないので、
確かに楽しい思い出もたくさんあります。
という書き出しでいい思い出を振り返ります。
ひとりよりもふたりのほうが心地いいと思える
大切な人ができたし、
友人の幸せな報告も増えた。
誰かと遊びに行くと楽しいし、
思いをのせたライブも出て良かったと
後悔しなくて済んだし
フィルムカメラで写真を撮ることも始めました
現像する手間も、
出来上がる写真がどんな写りか
ワクワクできるのも楽しい、
映画も漫画もドラマもアニメもたくさん見ました
ちょっと過激なシーンとか不幸なシーンはあまり見れなくなりましたけど
自分でも面白いくらいに
躁と鬱が激しすぎて、
ほんとに楽しい人生のはずなのになと
いつも思ってしまう
こういう風に思っていることを
誰にもわからないような形で
吐き出すようになったのも今年の収穫かな
面白半分で読んでくれる方には感謝ですかなり
でもとにかく、
これから長い人生
どこまで生きるかわからないけど
かけがえのない1年になったと思えるよう
真摯に、気楽に、生きていくしかないです
自分のいいところを取り戻すように
ライオン飼いてー