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わたしの好きな過去の偉人は大体アウトキャスト(社会からの”のけ者”)

・おはようございます。

・「流行とはひとつの醜さの形であり、とても人を疲れさせるので、三か月ごとに変える必要がある。」オスカーワイルド。世界を小馬鹿にしたオスカーワイルド、なかなかややこしい人で好きです。他にも「結婚はまさしく相互の誤解にもとづくものである。」とか、「すべてを知ろうとするほど私は若くはない。」とか、「民衆が好まない事柄は革新である。」なんか、たくさん共感できるものもある。一番好きなのはこれ。「人々が私に賛成するときはいつも、私は自分が間違っているに違いないと感じる。」爆笑〜。

・確か、ゲイだから、ということで収監されたんですよね。今じゃ考えられない。けどいまだにそんな国も文化圏もあるんだろうから、すごいな人間。

・だけど、それが「常識」で大衆が賛同してた時代があったんですもんね。歴史を見ると、本当に驚くことしかない。ナチス時代のドイツの大衆とか、ほら。ということは、「完全に今の常識もヤバい」ということです。

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