今後の経営戦略を考えて、ふと思うコト
みなさん、おはようございます!
エデュケアの山村です☺️
さて最近、多くの介護福祉経営者の方とお話しする機会があります。その中で絶対と言って一つお話が上がるのが「次はどんな事業が良いか」です。
結論で言えば、ダイバーシティ・インクルージョンとも言われているくらいですから「多種多様な価値観や考え方を持つ人材一人ひとりの能力やスキルが認められ、組織で個人が活かされる」時代です。
だからこそ、多様性を受け入れるためには、相手に伝えたいことを言葉にする、コミュニケーションをとり、相手を理解しようとするといったことが大切です。
ということは、事業で考えてみると、「顧客の声に耳を傾けながら、一つずつ対応していく」、つまり多角的に事業を展開していくことが一番リスクは少ないのではないかと考えます。
雑な言い方をすれば、多角化はなんでもやる、でもそれは多様性の時代として当たり前なのかもしれません。そして、その多角化のメリットをきちんと今後や将来を考えて、理解している人は少ないでしょう。
1.収益の拡大が期待できる
2. 企業環境の変化によるリスクを分散できる
3. シナジー効果が期待できる
4. 本部管理コストも抑えることができる
5.ライフタイムバリューが実現できる
これを自分たちの資源に置き換えてみると、どうなるかです。まずは小さく始めてみるのも良いです。企業理念から逸脱しないようにするのも良いです。また今後加速されるであろう「M&Aの利用を検討」でしょう。
是非参考にしてみていただけましたら幸いです。
ではまた✋