全国大会を終え、業界スペシャリストと話していて
みなさん、おはようございます!
エデュケアの山村です☺️
さて金曜日は、CMAS全国大会でした。そして夜は小濱介護経営事務所の小濱先生、ケアパートナーズの原田社長、実務経営の板垣社長、ベストワンの小林代表、あかいけ道場の菊地代表、エイチエルの辻川社長と会食。
(場違いな場な気がしましたが笑。。。今後色々なプロジェクトを動かしていく予定です。)
さて色々と制度改正について色々と情報交換させていただきましたが、結局はこの介護保険制度をきちんと守っていこうといくことが本質かもしれません。
物価高騰についての補助金などについても介事連の活動で私も動いていますが、おそらく一回きりのチャンス出会って外を見て他業界も同様な条件。
だとすれば、介護だけ、、、もう一回!みたいに優遇されるわけではないでしょう。
また障害福祉も24年改定で出るのではないかと話がありますが、LIFE加算はもはや21年度改定はプレ練習みたいなもの。新加算をとる練習に過ぎません。
そして施設系サービスは、今後ターミナルケアのスキルが今後必須になるでしょう。
老健のターミナルケア加算があるのはそういうことを指します。
他にも21年度改定にに見送られた内容がどうなるかです。自己負担を1割負担を2,3割負担になるのもあります。
そうなればよく預かりデイサービスでカラオケ、風船バレーだけを行っている事業所、本当に意味のあるサービスなのかと問われることも不思議ではありません。
私の見解ですが、24年度の改定では要介護度2までの総合事業は市町村での整備が全く整っていないため、難しいと思いますが、それなりの処置は出てくるでしょう。
福祉用具の選択制、老健から要介護度1.2の利用者を持ってくるといった特養の経営の発想、訪問介護から小規模多機能に転換等も検討していくことも考えられます。
一方で障害福祉業界でも現在メインテーマで制度改正では以下の内容が動いてます。
・就労支援事業の新サービス(就労選択支援)
・放課後等デイサービスのプログラム化
・精神障碍者の地域生活(包括的な支援の充実)
・障害児支援の在り方の見直し
・ストラクチャー、プロセス、アウトカム
→障害福祉版のLIFEの導入、データ基盤の整理
・居住地特例について
・相談支援員に求められる多職種連携
・入院時における医療福祉連携
質(アウトカム)と人財力の追求をはじめ、事業展開では縦と垂直展開(事業展開)などが求められる時代に入っているかと考えます。本当にこの1年間準備の年だと思います。
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一、生き残るのは変化できる者である。
ダーウィンの言葉、本当に染みます。是非参考にしてみていただけましたら幸いです。
ではまた✋