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社会保障審議会・介護保険部会の議論より、

みなさん、おはようございます。
エデュケアの山村です。

写真は、グループ内の社会福祉法人の施設の里山にあるキウイフルーツです🥝

さて一昨日の社会保障審議会・介護保険部会で大きく二つ議論が決定されたのがありましたので、こちらの見解を少し述べさせていただきます。

①「訪問+通所」の新サービス創設

こちら以前から噂されていた複合サービスです。この問題は、訪問サービスを担当する職員に、初任者研修等の資格を求めるか否かかと思います。

もし、、、求めるのであるならば、ヘルパー不足の解決には全くなりません。求めないのであるならば、小規模多機能から、ショートステイを外した形で、開業しやすいということもありますし、新規参入や業態転換も今後色々と考えられます。

もう一点、サービスの対象は、要介護1以上か、要介護3以上かです。そして、このサービスは、間違いなく、月額包括報酬型になります。このパターンで、リハビリ特化型での提供に、大きな可能性を感じます。

ハイブリット形式で2024年スタート、私のグループも新規参入を検討していきます。一番で許認可を取って、直営店をオープンさせるようかと。イメージが沸いて来たので、たぶん、行きます。

詳細は、来年の介護給付費分科会待ちですが、かなり地域性と差別化がかなり図れると考えます。何よりも利用者ニーズにかなりマッチできるのではないかと考えます。

②財務諸表の公表を義務付け

コチラは経営側にとってはあまりうれしくないことかもしれませんが、業界にとってはとても良いことです。

しかしながら、事業所の人件費率も可視化されるとなると「あそこの事業所は良い給料もらっているのにこれだけの仕事…?」なんて事も起こり得るかもしれません。

全員が全員ではありませんが、人は物事の一部分だけ切り取って見てしまいます。だからこそ、その一部分の細部にまで拘って仕事をしなければなりません。

またこれらをLIFEと紐づけるのか、コチラによって採用事情を中心に変化があるのかと思っております。このように情報提供をしていく、広報やマーケティングの話になるのですが、

前職時代も私のメインの業務は介護福祉施設の全般を行っておりましたが、その中でも介護福祉のマーケティングつまり、広報支援です。

何故それをメインにしているのか?せっかくなので、理由を挙げたいと思います。それは、

  1. 志ある経営者に介護福祉事業をしてほしい

  2. 素晴らしい介護福祉を広げたい

  3. 想いがあるのに経営を知らずに苦しんでいる人を支援したい

  4. これから必要となる介護福祉の魅力を世にもっと知ってもらいたい

この4点です。世の中に経営者は五万といます。しかし、本当に社会貢献や地域貢献をしたいという経営者は限られます。そんな人にこれからも必要となる介護福祉をしてほしい、それが一点です。

そして二点目は、職人気質の経営者を支援したいという気持ちでした。こんなに良い事してるのに、、でも発信や広報の仕方を知らない、そんな経営者も多いのです。

職人気質というのは、まさしくプロフェッショナルです。ですが、それが強いあまり、かけてしまうことがある。それを支援したいと言う気持ちがあります。

素晴らしい取り組みを形にして広げる、そんな想いもあります。そして繋げる。これが私の役割だと感じてました。厳しい施設が多いのですが、その中でも想いの強い方は多いのです。

ちょっとの工夫で良くなるのをご支援をしたい、よくしたい、良いところを発見して、それをターゲットに打ち出す。これを行うことができれば、響きます。伝わります。

世間が変わっても、時流が変わっても、マーケティングを熟知していれば、私は経営は良い方向にいくと信じています。

このような情報などの市場に踊らされず、ぶれない信念で経営をしていくことが一番強い経営なのかと感じます。

ではまた✋

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