見出し画像

はじめての精神科へ

こんにちは、いつきです。
今日は前回の続きで、初めて精神科を受診したことについて書きます。

当日診察が可能ということで、頭痛と動悸がひどい状態でしたが、なんとか病院へ行きました。
私が通うことになる病院は、家から車で15分ほどのところにある、総合病院のようなところでした。

精神科の初診ってけっこう時間かかるんですね。
私はトータルで1時間30分くらいかかりました。


まずは問診表の記入と簡単なメンタルチェックテストを受けました。
その後、個室でカウンセラーの先生とお話をしました。

内容は症状のことだけでなく、性格、学歴、職歴、趣味、家族構成など、内面に踏み込んだ質問もされました。

大した経歴ではないので少し恥ずかしかったですが、とりあえず聞かれたことには全て答えました。

カウンセラーの先生との面談が終わると、
「待合室で少し待ってくださいね。院長先生が診察しますんで。」

えっ、院長先生!?


私はドクターXが好きでよく見てたので、院長先生と聞くと、西田敏行さん演じる蛭間さんのイメージがありましたので、どんな悪そうな先生が出てくるのかと緊張しました。

名前を呼ばれて診察室に入ると、イメージしてた先生ではない。
一言でいうと、マダムのようなおしゃれな感じの女性の先生でした。


そんなマダム先生に「不眠、頭痛、動悸がひどいんです」と話しました。

私は自分が苦しんでいるのはどういう病気なのか、はっきり病名を教えてくれると思っていました。
しかし、正式に病名の診断をするには何度か診察をする必要があるみたいで、今日のところは「うつ状態と不眠症」ということになりました。

お薬は2種類いただきました。
①ゾルピデム5mg ②エチゾラム0.25mg
エチゾラムは頓服薬で頭痛が出た時に飲んでと指示を受けました。

こうして、私の人生初めての精神科受診は終わりました。
ここから長い闘病生活が始めります。
紆余曲折ありました。現在進行中ですが・・(笑)
その話は次回以降の記事で書いていきたいと思います。

精神科って聞くと敷居が高いイメージがありましたが、待合室の患者さんも普通に落ち着いている感じで、内科などと変わりませんでした。

今現在、何か症状を感じている人は早めに病院にいくことをおススメします。きっと病院の先生が味方になってくれます。

うつ病は病気です。
一人ではなかなか治せないと思います。


今後も私の体験談を書いていきたいと思いますので、読んでいただけたら嬉しいです。

あなたはひとりじゃないよ。
一緒に病気を乗り越えていきましょう。

いいなと思ったら応援しよう!