見出し画像

映画覚書き #5『アデライン 100年目の恋』

あらすじ
若く美しい女性アデラインは、交通事故と落雷による偶然が重なり、不老の体となってしまう。その事実を知られないようにするために、アデラインはたびたび、居住地を変え、名前を変える必要があった。当然のごとく、アデラインの恋は長続きすることがない。
サン・フランシスコに住みジェニーと名乗っているアデラインは、ニューイヤー・パーティでエリス・ジョーンズという青年と出会って、つき合い始める。ジェニーはエリスの両親の結婚記念日を祝うため、彼の実家を訪れるが、そこでエリスの父親ウィリアム・ジョーンズに会うと、彼は初対面のはずのジェニーを見た途端に驚きの表情を浮かべ、「アデライン」と呼びかける。偶然にも、ウィリアムは若い頃にアデラインに出会い、愛し合っていたのだった。ジェニーは、自分はアデラインの娘で、よく容姿がそっくりだと言われる、と言い繕う。だがウィリアムは、ジェニーの手に残る傷跡に気づき、それがかつてアデラインが怪我した時に自分が縫合したものだと確信する。
もうジョーンズ家には居られないと思い詰めたジェニーは、車に乗って去ろうとするが、途中で再び交通事故に合い、瀕死の状態に陥るのだった。

「Wikipedia」より

年を取らない…と聞くと、特に女性は羨ましいと思うだろう。
でも、実情は実年齢とのギャップに怪しまれたり、
FBIに連行されそうになったりして、
身分を偽りながら生きていかなければならない。

恋愛もろくにできない。
好きになっても、それが結婚となると
自ら恋人のもとから去って行かなければならない。
常に孤独の人生だ。

そんな彼女がまた恋をした。

後半は、ちょっと期待外れのストーリー。
感動もなにもない、ありきたりのエンディングに興ざめ。

スタッフ&キャスト
監督 リー・トランド・クリーガー
製作 シドニー・キンメル トム・ローゼンバーグ ゲイリー・ルチェッシ製作総指揮 エリック・リード アンドレ・ラマル デビッド・カーン
      リチャード・ライト ジム・タウバー ブルース・トール
原案 J・ミルズ・グッドロー サルバドール・パスコウィッツ
脚本 J・ミルズ・グッドロー サルバドール・パスコウィッツ
撮影 デビッド・ランゼンバーグ
美術 クロード・パレ
衣装 アンガス・ストラティー
編集 メリッサ・ケント
音楽 ロブ・シモンセン

出演者 ブレイク・ライブリー
    ミキール・ハースマン
    キャシー・ベイカー
    ハリソン・フォード
    エレン・バースティン
    アマンダ・クルー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?