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365日後に幸せになっているOL_315日前_何も持っていないのに、人生で一番今が幸せ

12/21(木)

今日はネガちゃんと、我々共通の退職した上司と飲み会。

何にも変わってなかった笑

コーチングをしている上司、人に熱く、かなり他人の人生に入り込んでこようとする。自己開示もめちゃくちゃしてくるから、それを他人にも求めるイメージ。

お互いについて話した後、やっぱり価値観的な部分の話になる。


ネガちゃんが、なぜこんなにネガティブなのか。
自己肯定感の低さは、正直自分の力で直せるものではないと思う。
というのも、変えたいと思っても自覚しているものじゃないからだ。

実際、ネガちゃんは自分の自己肯定感の低さを課題視していない。
だって誰にも迷惑かけてないし、自分が死んでも世界は変わらないから、と。
だけど人のことは好きだし、頑張るのも好きだし、と。

そう、言ってることは間違っていない。
が、自分の人生観や価値観を話す時に”自分が死んでも世界は変わらない”という言葉が出てくることがもう自己肯定感の低さの象徴なのだ。

前提として、OLは自己肯定感が低いことが悪いなんて全く思わない。
誰が自己肯定感が低かろうが、当たり前だけど誰にも迷惑かけるもんじゃないしね

ただ、本人がそれで深く悩んだり不幸になっているなら、協力したいなと思う。
OLだってネガちゃんのことが好きだからね。


だけど、OLは知っている。
OLもものすごく自己肯定感が低かった時期があったのだ。
虐げられて、自分は生きている価値もないし何も世の中に生み出してないし、いいところなんて1つもないんだと本気で思っていた。
周りから「そんなことない」と言われても全く信じていなかった

幸せだからそんなこと言えるんでしょ?って。
私の本当の気持ちなんて知らないでしょ?って。


その当時の自分のことも好きだし、そんな時代も必要だっただろうと思うけど。
そんな自分を変えなければ、と感じるのはどんな時かというと
自分の視野を自分で広げられた瞬間だけ

なのだ。
誰から何を言われてもダメ。

本気で自分と向き合ってくれる大切な人を自分の自己肯定感の低さのせいで傷つけてしまった瞬間、
このまま死んでしまっていいんだっけ?本当に世界って変わらないんだっけ?と自分の価値観に懐疑的になれた瞬間、
自分のせいで大切な人を失ってしまった瞬間、
そして本当に心のコップが溢れた瞬間。

OLはそんな瞬間が重なった時に、本気で変わらなければ!と心から思えた。

結局、一度きりの他人の言葉なんて意味ないのよ。
ちゃんと心から受け入れないとダメなんだ。

本を読んでみる、映画を見てみる、新しい人に出会う
そんなふうに、少しずつ自分で変化を起こして、いつか本気で人生変えたいと思えた瞬間に。
誰でも簡単に変われるんだ。


人間が変わるのが難しいのは、人が本気で変わる必要性を感じていないからだ。
変われるタイミングが沢山あったとしても、その瞬間は全てを受け入れられる素直さがないと訪れない。大概、その瞬間は終わった後に訪れる。自分が大きく傷ついて、取り返しがつかなくなって、訪れるようなもんなんだ。

生半可な感情や他人の中途半端な言葉では、自分を変えることなんてできない。当たり前だが、他人を変えようなんてこともできないのだ。


だからネガちゃんが何を変えればいいかわからない、でも変わりたい気がする、と言っていても、変える必要ないだろうなと思うのだ。
無論、変われないしね。
変わっても変わんなくても、私はあなたが好きだからね。


ただ1つ言えるとすれば、自己肯定感が高いと本当に幸せだ。
今、OLは本当に幸せなんだ。
何も変わってない、持ってるものは減った、大切な人も、大切にしてくれる人も確実に減った。

だけど、人生は変わっているのよ不思議なことにね。
物事の感じ方、これが私だからまあいいか!と思えるおおらかさ、心の余裕、素直さ。
きっとOLにこの幸せをくれているのは、ハーブ君だろうな

ありがとう


多分、今が人生で一番幸せだ
何も持ってないんだけどね笑
私が、私を好きでいることが、一番の幸せ材料だと気づけたよ

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