【日録】2025.1.4　空を見上げる

しぶんぎ座流星群

　1月はじめの天文現象といえばこれ。残念ながら昨日も今日も曇っていて見れなかった。星は晴れていないと見えないのがつらい。
　「しぶんぎ座」は88星座が決められたときに採用されず、今は存在しない幻の星座と呼ばれている。母天体はいまだにはっきりしない。ちょっとミステリアスな流星群。
　私は流星群が好きだ。せっかちで待つことが死ぬほど嫌いなのに、見れるか見れないか分からない流星のことはいつまでも待てる。ただのチリといわれればそれまでだけれど、やっぱり流れ星は特別。暗闇に光る一瞬の輝きに儚さを感じる。ミステリアスで儚いなんて、惹かれないはずがない。流星のような魅力がほしいな。でもこれだけの自己開示をしといて、ミステリアスの欠片もないな……。

思考を開く

　歩いていると空ばかり見上げる癖がある。なので、結構落ちているものを踏んだり、段差につまづく。ロングコートが好きで、冬はポケットに両手を突っ込んで颯爽と歩く。調子に乗ってカッコつけている。それでよくコケそうになっているのだから、実にダサい。
　空はいい。いつも違う色、違う景色。同じ道を歩いていても、空だけが違う。
　下を向くと思考が狭まる。前を向くと思考が固まる。上を向くと思考が開ける。昔からそんな気がしている。

こむら返り

　ここ最近、寝起きによくふくらはぎが攣る。こむら返りというやつ。しかも、1回で終わらない。2，3回続けて攣る。運動不足とか、水分不足とか、ミネラル不足とか、私の身体はやたらと不足しているらしい。腰椎ヘルニアの影響で、神経が狂ってることもあるらしい。最近サボりがちのストレッチと散歩をちゃんとやろうと思う。そのためには早く寝よう、と言いながら夜更けにnoteを書いている。
　明日は絶対、7時に起きる。