秋の旬！柿を使ったおかずレシピ！
秋に食べたい旬の果物といえば「柿」。切ってそのまま食べるだけではもったいない！ 柿の自然な甘さと優しい香りは、意外にも“おかず”に合うんです。和食の定番おかず「ゴマ和え」から朝食にぴったりの「ヨーグルトサラダ」まで、食卓に秋らしい彩りをプラスする「柿のおかず」レシピをご紹介します。
ヨーグルトが決め手！柿と切り干し大根の和え物
柿の形をそのままに容器として使う、見た目も可愛らしい和え物です。柿は上部を切って中身をくり抜き、食べやすい大きさに。春菊は茹でてから細かく刻み、よく絞りましょう。切り干し大根は洗って水気を切り、半日以上ヨーグルトに漬けておきます。ヨーグルトで戻すことで食感も栄養価もアップ♡ ボウルで白味噌、練りごまと合わせてよく混ぜ、柿の器に盛ったら完成です。
材料（2人分）
柿 2個
切干大根 20g
プレーンヨーグルト 60g
春菊 100g
A 練りごま 大さじ1
白味噌 大さじ1
柿の甘みが風味を引き立てる、柿とホウレンソウのゴマ和え
ホウレンソウはサッと茹でて水気を切り、食べやすい大きさに。柿は細切りにします。すり鉢で白ゴマをすり、調味料と合わせて乾燥ワカメを加え、そのまま10分ほど置きましょう。調味料の水分でワカメが戻り、コリコリとした食感に！ 最後にホウレンソウと柿を加えて、よく和えたら完成です。ホウレンソウのゴマ和えに柿の甘みがマッチして、秋らしい味わいに仕上がります。
材料（4人分）
ホウレンソウ 1束
柿 1/2個
乾燥わかめ 大さじ1
白ゴマ 大さじ3
本みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
素材そのままの美味しさを味わう、柿とかぶのサラダ
かぶは茎が付いている部分と下の部分をカットして、厚めに皮を剥きます。タテヨコ4等分、さらに4等分と薄切りにしていき、32等分にしたら塩水に10分漬けましょう。柿も同様にカットして、水気を切ったかぶと合わせ、味をなじませるように優しく全体を混ぜたら出来上がり。ほんのり塩味と素材そのままの風味が絶品の和風サラダです。
材料（4人分）
柿 大1個
玉かぶ（小さいかぶ） 1個
塩 小さじ1/2
オードブルにオススメ♡柿とチーズの生ハム包み
相性バツグンの柿とクリームチーズを生ハムで巻いて、ひとくちで食べられるようにしたお手軽レシピ。柿は皮をむいて厚さ5mmにカットします。間にクリームチーズを挟んで、生ハムで巻いたら完成！ 柿はあまり熟していない、固めのものを使うのがポイント。仕上げにブラックペッパーを振り、セルフィーユなどをトッピングしたら、おもてなしにもぴったりの一品に♡
材料（1人分）
柿（種なし） 1/2個
クリームチーズ 大さじ1
粗びき黒胡椒 少々
セルフィーユ 適宜
粒マスタードがピリッと美味しい！柿とアボカドのヨーグルトサラダ
ビタミンC ・ビタミンEがたっぷりの美容と健康にうれしいサラダです。柿は串切りに、アボカドは一口大にカット。クルミは細かく砕いておきます。ヨーグルトとハチミツ、粒マスタードと塩をよく混ぜ、絡めるように和えたら出来上がり。柿もアボカドも完熟の物を使うと、クリーミーで風味豊かなサラダに仕上がりますよ。
材料（2人分）
柿 1/2個
アボカド 1/2個
A ヨーグルト 大さじ1
はちみつ 大さじ1
粒マスタード 小さじ1
塩 小さじ1/4
クルミ 2粒
いただきものの柿がたくさん！そんな時は…
柿をたくさんもらったけど、そんないっぺんには食べられない！ という時は、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておくと、一週間ほど保存することができます。そのままの美味しさを味わったあとは是非、“柿のおかず”を試してみてくださいね♡
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