サンキュー！今までの考え方〜言葉の受け取り方の偏りに気づいたら〜

「傷つけられている！」という被害妄想な考え方になっていた私がある気づきによって少し前に進むことができたので、その経験をお伝えします。

被害妄想的になっている気がするがどうしたらいいかわからない

相手がそんなつもりで言っていないと、頭ではわかっているけれど、そう聞こえてしまう。

傷つかななくてもいいとわかっているけれど、ループに嵌り、自己嫌悪になっていました。

1番難しかったのは頭ではわかっているのにどうしてもそう聞こえている現状をどうしたらいいのかがわからなかったのです。

こんな自分をやめようとか、考え方を変えた方がいいと思っても出来ず、苦しい〜となっていました。

録音で過去の自分を客観的にみる

気づいたきっかけとしては、たまたま録音している場で自分が落ち込んだ内容があったのですが、聞き返してみたら、そういう話はしていなかったんですね。
私の場合「真面目」や「素直」という言葉は苦手意識があり、「そんな私はダメなんです。」という自己否定モードになって周りの声が聞こえなくなっていました。よくよく聞いたら褒めてくれて、本質的なアドバイスを言ってくれていたにも関わらずです。

これは、自分がどんな言葉を苦手としているのか、また、苦手としている言葉をどう自分が解釈しているのかを明らかにすることになり、非常に納得がいきました。

私の場合は「真面目」は「考え方が硬すぎる」や「素直」は「そのまま受け取りすぎる」と聞こえていたみたいです。

これまでの受け取り方は自分を守っていたヒーロー

言葉の解釈の呪縛が解けた！と思ったのですが、考え方をすぐに変えるのは難しく、リハビリ的に、「あ、また傷ついたけど、そういう意味じゃないな」と癖付けることで、少しずつ健康的に言葉を受け取れるようになりました。

ある日、「ちょっと待って！これまでの考え方や受け取り方もこれまでの自分を守るためだったのでは！」とハッとしてから、「今までありがとよ〜！」と健康的に気持ちを切り替えて少し前に進むことができました。

「考え方を変える！」や「思考を止める」とかってそれまでの自分を否定してる気持ちにもなって、「ダメな自分を変えなきゃマインド」になってたのかなと思います。

実直でいなきゃ、相手の期待に応えなきゃという気持ちが、これまでの「真面目」や「素直」の受け取りに拍車をかけていたんだな〜！
そんな自分が頑張って、今があるんならそれはそれでよいかと思いました。

これまでの考え方をぎゅっとハグして溶かしてあげるような感じで溶けてそれも自分に吸収されるような感じです。

最後に

今までありがと〜！という感謝を自分にかけてみることも大事でした。
そしてネクストステップ、これからもよろしく〜！です。
今までの自分もめちゃくちゃ良かったけど、今後はもっと良くなっちゃうなあ〜というマインドで、健康思考で生きていきたいものです。

ではまた。