SRS(術前検査編)
術前検査の日に持って行くものと、必要事項↓
★術前検査の日までに、オペ費用の振り込みを行う
持ち物はこちら
・性同一性障害の診断書 2通
・心電図の結果
・胸部レントゲンの結果
僕は職場が病院なので、職員検診時に撮った心電図と胸部レントゲンの結果を提出しました。
恵比寿のクリニックでは心電図と胸部レントゲン検査は出来ないので、他院で検査する必要があります。
その場合、検診を行なっているクリニックや病院などに問い合わせましょう。
僕の病院でも検診業務がありますが、心電図と胸部レントゲン検査が含まれてる検診コースは自費で8000円程です。(採血なども込みです)
性同一性障害の診断書ですが、SRSを受けるのに2名の精神科医からの診断が必要なので
GIDの一般的な診断書が2通いる、ということになります。
僕はよく分からず混乱してしまい笑、ファースト?セカンドの話?と勘違いしてしまいました。
戸籍変更用の診断書ではなく、必要なのはGIDの一般的なペラの診断書です。
それが2名の精神科医から診断されることが大事なので、2ヶ所のクリニック(または病院)で取得することになります。
(僕は、早稲田のクリニックと、表参道のクリニックでそれぞれ取得しました)
そして術前検査当日。
受付で診断書2通(コピー)を提出し、
採血、呼吸機能検査、経膣エコーを実施。
40分程度で終わりました。
その後必要なことは、術前1週間前にコロナのPCR検査結果を院長先生に報告することです。(コロナのPCR検査の説明は、オペ同意書を書いた時に看護師さんや院長先生から説明があります。)
陰性ならオペ可能です。陽性だとオペの日程を変更しなくてはいけません。
そしてPCR検査も陰性だったので、いよいよオペを迎えることができました。
次回は、オペ前日について書いていきたいと思います。