DAY389 望む未来に近づいているってことだよ。

昨日、勤務中に過呼吸になり救急搬送されたのだけれど。

それとは別件で、今月末で仕事を辞めたい旨を上司に相談させていただいていた。そのことで昨日、電話で話したのだけれど、案の定というか引き留めにあった。

会社としては、急に辞められたら困ること、次の人が決まるまで残って欲しいこと、可能な限りスケジュールは優遇するという条件を出すこと、を伝えられた。
ぶっちゃけ、過呼吸直後でさっきまで点滴してた人間に、それを言われたところで判断能力はない。
少し時間をいただいてお返事させていただきますということにしたものの、今朝起きたときにはもう結論が出ていた。

所謂パート扱いかもしれないけど、雇用保険と社会保険は掛けられていない。時給は最低賃金。その割には研修とかあるし、覚えること、細かいルールがたくさんあるし、お金と金券を扱う仕事だから超左脳をつかう。
要するに、会社からの扱い(雇用条件)に対して、荷(業務内容)が重いのだ。つまり、やってられねー!のだ。

やってられねー!のにやれてたのは、『当たりますように!』と言いたい気持ちがあったから。でも、それも叶った。100万円の当せん者さまをみずほ銀行にご案内することもできた。やりたいことは全部、しかも研修期間で既に叶っていたのだ!

そんなわけで、最終的には先輩からのモラハラ?いじめ?による過呼吸の件が決定打になった。先輩を思い出すと動悸がする。ということで、昨日限りで勤務を終了させていただくようにお願いした。出勤しろと言われても断る。雇用保険も社会保険もない最低賃金でストレス抱えながら過呼吸の不安に怯えて仕事なんて続けられるか。メリット1個もないわ。

ていうか今日、荷物を取りに売り場に行くだけでも、ちょっと動悸がしたわよ!

でもこれ、望みどおりの現実になっているということ。辞めていいかな、でも今月末までは我慢かな?と思いつつも、そんな猶予すら許さない勢いで、過呼吸が起きた訳で。
今すぐに辞めて!離れて!という分かりやすいサインだとしか思えない。

法的に言えば、2週間前に言えば仕事は辞められることになっている。だから月末までという話をした。けど、そんなレベルではなかった!今すぐ!だった。

もし、宝くじ売り場の仕事をしてみたいと考えている人に助言するならば。
まずは、ルールをキッチリ守れる人であること。数字や計算が得意であること、その上で接客が得意なこと、所謂一般常識があること。これらのひとつでも欠けると大変だ。

多分わたしは一般常識からは外れている人だし、数字や計算は苦手ではないけど焦るとケアレスミスが多い。

基本的にクリエイティブな仕事が好きな人には、くっそつまらない仕事。左脳だけで何とかなるから。何も生み出さない。生まれたのは女同士の醜い言い争いと噂話、陰湿ないじめのみ。
左脳優位な人、女同士のドロドロとか大丈夫な人、マウントとか取られるくらいなら取り返すくらいのメンタルの持ち主なら、きっとうまくやっていけるだろう。わたしは、真逆の人間だった。

クリエイティブな仕事が好きな人故に、最初の頃こそ好奇心が勝っていたものの、ひたすら数字とルールに縛られ、間違えればネチネチ怒られる世界で、ただただ疲弊した。結論、やってられねー!だけが残った。

それでも、経験値は残る。やったことがあるってだけで、わたしの世界は豊かになる。そしてやりたくないことを手放せたことで、わたしの世界は軽やかになる。無駄なことなどひとつたりともないのだ。

辞めると決めるまでは、収入の不安とか考えてたけど、いざこの状況を迎えたら収入の不安なんてぶっ飛んだ!わたしはわたしを守り抜くから、絶対大丈夫。楽しんでいこう。

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