DAY443 壁打ちで自分にしっくりくるイメージをもらえた話。

先日、ブランド相談からデザインコーチングという名前に変えて再リリースしたセッション。自分がやってることは確かにコーチングに近いんだな、ということにはしっくりきたのだけれど、デザインコーチングという看板には今ひとつしっくりきていなかった。

今までなら、きちんと道筋が決まるまではリリースすることはなくて、それが原因で物事が滞ることがたびたびあった。
今回は中途半端でも一度投げてみよう!という気持ちでリリースしてからの、今日は天プロサポーターゆなさんにお願いしていた壁打ちの日。

自分のサービスを言い表す言葉が見つからなくて、ひとまずLP用に書いていた原稿を先にゆなさんに見てもらっていた。
ブランド相談だろうがデザインコーチングだろうが、わたしがやっていることに何ら変わりはない。ただ、自分にしっくりくる店構えが見つからないのだ。

ゆなさんからいただいた言葉は、服に喩えた表現だった。デザインだけじゃなく、サイズ感だけじゃなく、自分の表現したい世界観まですべてにフィットしたものを提供する。
自分と一致感のある服を身に纏えば、自然と会いたい人に会いに行きたくなる。出掛けたくなる。素敵ですねって声を掛けられる。
そんな世界観を、ブランディングデザインとして届けられたら嬉しい!

服とデザインに共通しているのは、自分を表現する〈見た目の美しさ〉だ。カタチだけの美しさではなくて、その人の本質を表現したオリジナルの美しさ、そしてサイズ感。大きすぎず小さすぎない、過不足なしのフィット感。それこそが自然体だ。

わたしは、そんな一人ひとりの世界観を〈御誂え〉させていただきたいと思った!

対話でその人の根っこに触れることで、似合う色や素材、カタチなどを丁寧にイメージしていく。その上で現在使っているデザインがあるときは、何がどう違うのかをお伝えできるし、どうだったらあなたらしいか?をお伝えできる。また、場合によっては、こんなことをやってみるといいかも!的なことも伝えられる。

世界観の御誂え、というのがいちばんイメージと合致するのだけど、言葉的には「世界観の仕立て屋」のほうがキャッチーだな、と思う。

仕立てと誂えの意味の違いを調べると、仕立てはセミオーダーやリメイク的な意味合いも含む。でも仕立てでも間違いではない。

と、ここに書いてみて、ほぼほぼこのままLPに使えそうじゃん、と思っている。
あとは今日の壁打ちのおさらいをして、更なるブラッシュアップを図ろう。

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