DAY458 世界観のお仕立てセッション、こういう人は来なくてよろし。
世界観のお仕立てセッション、おかげさまで多くの方々に受けていただけている。感謝感激の日々。
数を重ねていくにつれ、響く人とそうでない人が段々と見えてくるようになってきた。こういった部分を見分けられるのが、モニターセッションのいいところ。
で、わたしのセッションが一番響く人。それは『核心はあるけど、確信がない人』だ。
どういうことかをお洋服で例えると、生地は持ってるのに、洋服のイメージも何となくあるのに、肝心な〈お洋服〉になっていない、という人。
そういう人にとっては、そう!それ!それがつくりたかったんです!となる。
わたしはそれをセッションで〈イメージスケッチ〉的に見せるってことだ。
ややこしいから例え話を現実に戻すが、イメージスケッチはデザインそのもののことではない。あくまでも世界観をお伝えすることの例え。
では逆に、響かない人とは。
そもそも『核心に確信がある』人には、あまり響かない。確認とアドバイスくらいには役に立つけど、感動!ってほどでもない。
あと『核心を見せたくない』人は、話を聞いても深いところに辿り着けない。こういう人は大概〈自分を認めてもらいたい〉タイプ。しかし、それはわたしの担当ではない。
それからお洋服で例えると、〈既にある服をリメイクしたい〉という人は、できるけど感動は薄い。いい感じになったーありがとー♪くらいの感動レベルで、別にわたしでなくてもいいよなぁと思う。
それよりも、心の内側でずっと布地を織り続け、気づいたらなんか素敵なお洋服作れそうなくらいになってるんだけど、でもどうしたらいいのかわからんな、という人にこそ受けてほしいセッションだ。
ていうか、この例えが通じる感性の持ち主さんに来てもらえたらしあわせ。
核心を、確信に。
これが今のわたしにしっくりくるセッションのテーマになっている。
核心めいたものはあるんだけど確信がなくてモヤついている人はぜひ、お話ししましょうぞ。
2月はおかげさまで満了。
3月のセッション受付中!