DAY400 シンプルで心地よいクリスマス。

クリスマスの今日は、自作のシフォンケーキに生クリームといちごでデコレーションしてクリスマスケーキを作った。

デコレーションのセンス皆無。
見た目はともかく美味しかった。

元旦那さんが、ラムチョップとホタテの貝柱を買ってきて、ラムチョップをソテーにしてホタテをカルパッチョにした。
昨日いちごと一緒に買っておいたレタスを敷いて、ラムチョップとカルパッチョをそれぞれ盛りつけた。

シンプル!

なんか毎年恒例だと、何処かからチキンとか鶏の丸焼きみたいなのを取り寄せたりして、ケーキもお店で予約して、ということをやっていた。ピザとか買ってきて、ジャンクなクリスマスになったり。

それに比べて今年は、ケーキを手づくりし、メイン料理も手づくり。いちごとレタスは地元産、しかも生産者は元旦那さんの同級生。あ、そういえばニンニクも地元産だった。

なんか今年のクリスマス、めっちゃ静かな雰囲気で、食べすぎたり飲みすぎたり胃もたれしたりもなく、美味しいものをちょうどよく食べられてしあわせ、という気持ち。
買ってきたものをただ並べて食べるのも楽しいけれど、自分たちでササっと作って食べるってのもなかなか良いなぁと思った。

感覚としては、自分にめっちゃ寄り添っているような。わたしの中のわたしが、ふるふるっと喜ぶ感覚。派手さや映えはなくてもいい、ただ食べたいものを食べたいように料理して、ちょうどよくいただくという心地よさだ。あー今めっちゃ心地よく生きてるな、と実感している。

元旦那さんと離婚して、距離感がちょうどよくなったのもあるのかもしれない。相変わらず一緒に仲良く暮らしてはいるけれど、必要以上の結びつきがないのが心地よい。
結婚が悪いわけではないけれど、心地よい距離感は自分たちで決めていい。離婚はしたけれど、わたしたちは夫婦ではなく〈家族〉として繋がっている。

久しぶりにシフォンケーキを焼いて、その前にはいちごジャムを作り、ローチョコも作った。何やらハンドメイド欲が高まっているようだ。
現在逆行中の火星が蟹座に戻ってきたら、ますます高まってしまいそうだ。笑

年末年始、またケーキとか焼いてみようか。シフォンケーキの生地でパンケーキを焼いてみたいという気持ちもある。いろいろ遊びながら楽しんでみよう。

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