「ito therapy sessionプログラム」のこと(2)
~北欧への憧れ~
以前、記事の中でムーミンの世界観が好きと書きました。
北欧との最初の出会いは、もしかしたらムーミンだったのかもしれません。
「北欧」「フィンランド」「森」と聞くだけで、なんだかワクワクします。
もうひとつ、以前の記事で「非現実的」について書きました。
北欧は私にとって、大好きな憧れの対象でもあり、
馴染みがあるように感じられる一方で、非現実的であることのひとつです。
ito therapy sessionのプログラムには、その点で北欧フィンランドの要素も取り入れています。
ito therapyの舞台は「森」。
参加者のみなさまそれぞれのイメージの中にある「森」です。
私がイメージする「itoの森」は、フィンランドの春の森。
深く、暖かく、豊かな森。
ito therapy sessionのプログラムは、個人セッションでもグループセッションでも、4~5のプログラムで構成しています。
そして、そのひとつひとつに題名を付けています。
その題名は、各プログラムの内容に応じたネーミングになっていて、
言語はフィンランドの言葉を用いています。
耳慣れない言葉、というところで、非現実的であることを感じていただけたらと思い、プログラムの題名をフィンランド語で設定しています。
北欧への憧れは、いつの間にか私の活動指針となっていた、
ということも書き添えたいと思います。
ito therapyは「自己対話型」のセッションです。
「自己対話」が私にとって日常的であることは以前の記事にも書きました。
そして、「自己対話」を行うための時間と場所と環境と、それからセッションプログラムを提供していくことが私の今の活動です。
「自己対話」が北欧と結びついたのは、けれどもつい最近のことです。
北欧で生まれ育っている方々は、それこそ「自己対話」が幼い頃から日常的とのことです。
「me time」という言葉が根付いているお国柄、
そんなイメージです。
このお国柄と結びついたことは、
必然のようでもあり、目からウロコのようでもあり、
それでいてなんだかとっても満たされた気持ちになりました。
ito therapy sessionプログラムは、遊び、ゲーム、アートワーク、タロット、森、北欧、自由、想像、などなど、私の大好きをひとつにまとめたようなセッションです。
私が幸せなら、みーんなも幸せ。
それが叶っていく今と、今が繋がっていく未来を創造していく。
今が幸せなら、未来はもーっと幸せ。
しかも、想像を超えた幸せ、予想外の展開がもたらす満足感が待っている。
幸せな私が見るこの世界が、真の現実である。
そう確信しながら、これからもたくさんの方々に「me time」を満喫していただけたら、私の未来も、みなさまの未来も、よりいっそう輝いていく。
そんなことを想像しながら、いつもウキウキ・ワクワクしています。
「わたしらしい」の、その先へ。
ito therapy
対話の森へ、ようこそ。
ito therapy session - 輝く未来へ~art&tarotで「私らしい」に出会う旅 (jimdofree.com)