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傍聴してきました。モラハラDV獣医編

昨日は友人の裁判を傍聴してきました。
同じような状況にあるので後学のため、とは思いつつも、モラハラパワハラ満載のキャラクターにフラッシュバックがおこらないかと懸念する。

んー、、、でも。彼女へのサポートになるからと、不安を押し殺して着席。
二列しかない傍聴席、空調が効かなくて蒸し暑い。


別居からの離婚調停を経ての訴訟。
相手方は生命に関わる職業につき高学歴で人当たりはよくソフトな印象。DVとモラハラキャラ、婚前の情熱アプローチと、結婚生活において過去に不貞があり進行形で10才以上年下との不貞というのが共通項。あ、財産分与を渋る吝嗇なところも。


結果は。


傍聴に行ってよかった。


状況と関係性を俯瞰できたし

本質が露わになったので客観視できたし、

『DVモラハラ男、恐るるに足らず』。
って思えたこと(これはかなり大きな変化)。


裁判を通して、世の中が男性目線で一般常識を構成している。というのがわかったこと。

法廷においては戦略的なアプローチが為されることをかいま見れたこと。


原告相手方は陳述中感情的な言動をとり傍聴席から苦笑失笑されていた。

芝居がかった物言いが目立ち、思わず学生時代演劇してたの?って電話で聞いてしまったw。

身に覚えのないことなのに女性からのメールで浮気の嫌疑をかけられたと怒るも、弁護士に過去の不貞のゆえの不信感があるのでは?という問いに、激昂して(いわゆる逆ギレ)『30代の頃だ。『若気の至り!』と叫んだり(をいっ!)。

長男に指摘された以前からの暴力的な言動に対して(聞き落として詳細不明)昭和の男だから暴力的なのも致し方なし。犬と同じだ。躾だ!との発言に傍聴席の皆が固まった(夫婦と長女が獣医師)。フリーズ。

でも、ここまで醜態を晒してくれるとありがたいよね。モラハラが一目瞭然。視覚化。再現性高し!、、、いいなぁ(心の声)。



被告となった友人は冷静でかつ自然(えっと、、浮気されて被告??)。

相手方代理人の挑発にも乗らず(何回も同じことを質問していたよクドイほどに)しっかり要望を伝え自分の感情を表現していた。30前後の若い弁護士も勘所を押さえてグッジョブ。NICE!


長い闘いがもうすぐ終わるね。私の方はもうすぐ始まる。始めなきゃ。

すごく勉強になりました(そして、、、面白かったw)

感謝。

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