重点政策①
こんばんは、ちっぴーです🌟
今回から、知事選に立候補している2名の重点政策を取り上げていきます。
第1弾は、現職:石井さんの政策です。
石井さんの政策は、「活力」「未来」「安心」「人づくり」を、4つの柱として、様々な政策を展開しています。
今回も長いので、目次から見たいものを見て下さい。
正直、最後の部分だけ読んでいただければ、結構です。
①活力
この面では、新幹線の開通や富富富の販売、観光地のブランド化など、経済の活性化を目指しています。
具体的に目指しているところとして、
・医薬品1兆円産業を実現
・本県への移住を進め、東京などへの流出を抑制
・一大交流・経済圏の創出をめざす
の3点です。
ちなみに、これからの地方は衰退し続ける一方にあると思っています。
(ここら辺の話も、後日掛けたら…)
なので、今後は、如何に都会への流出を抑制して、緩やかな衰退になるか。
その上で、果たして一大交流・経済圏の創出が出来るか。
個人的には、医薬品産業だけではなく、新しい産業を生み出せるかが、カギになるかと思います。
②未来
この面では、子育ての支援や教育の充実、芸術文化やスポーツの振興など、これからの富山を掲げています。
具体的に目指しているところとして、
・県民希望出生率「1.9」をめざす
・ICT化を推進して学校教育を充実
・文化力の磨き上げと発信を強化
の3点です。
出生率の話も、如何に衰退へのスピードを緩められるか。教育の面において、ICT化をどう進めるか?働き方においても、自動化をどう進めるか?
文化面においても、芸術やアニメなどなど、色んな文化を盛り上げていくことが、これからの時代にとっても、大事だと思います。
③安心
この面では、医療や福祉の充実、環境保全、防災など、安全で安心な富山を目指しています。
具体的に目指しているところとして、
・健康寿命日本一を目指す
・環境にやさしいSDGs未来都市
・日本一安全・安心な県に
の3点です。
実際に、富山市を中心とした、SDGsの取り組みは大きく、レジ袋の有料化も率先してやっており、ここら辺は強い分野だとは思います。
ちなみに、防災に関しては、1人1人の意識の問題でもありますね。
今回のコロナの対応は…うん、色々やっているみたいだけど、いわゆるウィズコロナとして、新たな生活や経済のカタチを率先して指導すれば、大きく発展する可能性があると思います。
④人づくり
色んな人のチャレンジを応援し、未来を担う「人づくり」を掲げています。
・一人ひとりが可能性を開花し、輝いて生きる人づくり
・新たな価値の創造にチャレンジし、グローバル社会を生き抜くたくましい人づくり
・地域を支え、絆をつなぐ人づくり
この3つが、具体的な目標。
ここに関しては、要は色んな挑戦や実験が出来る仕組みや場を作ったり、支援しようという話です。
あんまり具体的なことが書かれてないけど…
⑤その他
4つの柱の面以外では、行政改革による人件費の削減や県債の減少など、財政健全化・行財政改革の推進を図っています。
要は、お金にクリアにしているということですね~
また、「タウンミーティング」や「県政ふれあいトーク」等を通して、県政に対する意見・要望を直接聞いていたり、石井さんが直接、生活の「現場」に足を運んで、課題を把握していたりしているそうです。
こういった機会があるのは、とても良いと思います…!
さてと…ここまで長々と見てきました。
ここで、何となく飯テロしましょう。
美味しそうなローストビーフを載せておきます。
最後に
ここまで共通しているのは、「富山を経済や街づくりなど、あらゆる面から大きい県にしていくか」ということです。
元気な富山の実現に向けて、色々な政策を掲げていました。
ただ、それに向けて、今の取り組みに加えて、新しい産業・文化の誕生や、更なる自動化、教育の改善などなど…やらなきゃいけないことがたくさんですね(゚д゚)
そう。今の政策からも、富山を面白い場所に出来る可能性はたくさんある。
例えば、文化創生の一環として、色んなお城や遺産を完全再現してみたり、オンライン教育の場の実践をしてみたり…
色々面白いこと妄想してみたいですね…!
今回は、全ての政策をざっくりと見ていきましたが、今後、1つ1つの政策を詳しく見ていって、今までと同様に、自分なりにアレコレ言っていきます。
てなわけで、今回はここまで!
次回の記事までゆっくりしていってね🌟