【吾輩はケチである】ダメ人間が起業のために半年間で180万円貯めたときの話をする【支出編】
吾輩はケチである。貯金はまだない。
こんにちは、元ダメ人間のイトウちゃんです。
*はじめての方は以下リンクからプロフィール記事を読み進めていただけると分かりやすいので、併せて是非どうぞ^^
※このnoteはお金に困ってどうしようもない人に向けてに書いてますので、現在お金に困ってない人は絶対に読まないで下さい!
まえがき
いきなり申し上げますがワタシはケチです。
というか人生変えたくてケチになりました。
だって金なかったんだもん。26歳で1円の貯金もなかったんだもん。周りの皆と比べて圧倒的に貧乏だったんだもん。
しかし自分に絶望したあの日、「人生を変えて皆と肩を並べたい!」と思ったあの日から今とは違う何かを始めなくてはいけないと思ったんです。
でも副業なりビジネスなり、始めるにはどうしても金がかかる。パソコン買う金や、通信費、学ぶ為の教材費やコンサル費だったりetc...
でもそのお金が私にはない。
そこではじめて気付きました。金を稼ぐために金を貯める必要があると。こんな当たり前の事に気付いてなかったんですよね笑
そして意識を変えて半年で180万円の事業資金を貯める事に成功し、個人事業主として人生を再スタートしました。
今回はそんなダメ人間がどのように意識を変えて、お金を貯める事ができたか?について、お話ししていきます。
ダメ人間でも、やればできるんだよ。
*今回の話は【ダメ人間が半年間で180万円貯めたときの話】の後編です。以下リンクより併せて読んで頂けると、より分かりやすいと思います^^
お金を増やすには?
まずはじめに、お金を増やすにはどうすればいいんでしょうか?
結論から申し上げると、収入を増やすか、支出を減らすかの二択になるのは誰の目から見ても明白ですよね。
では金を増やすためにはどちらを選ぶべきなのか?という事なのですが、圧倒的に簡単なのは後者の支出を減らす方だと断じて言えます。
収入を増やすためには「積み重ねた信頼やスキルを認めてもらい出世する」「副業で成功する」「身を粉にして労働時間を増やす」のように地力をつけるほか方法はありません。
勿論、継続してチカラをつけることは欠けてはならないファクターではありますが、短期間で結果を得るために効果的ではないことは明白ですよね。
前回の話のように短期的に収入が急増する例外のケースもありますが、あくまで単発的なものなのでそれだけに依存するのは賢明ではありません。
逆に後者の支出を減らすにはどうすればよいのか?そう、簡単です。金を使わなければいいんです。
気合と工夫さえあれば何にも持っていないダメ人間でもできます。
という事で今回は金を貯めるためにダメ人間がとった行動をお伝えしていきますので、お金に困ってる方は是非見てみて下さい^^
金貯めたけりゃTKZをやめろ!
「TKZ」と聞いて「卵かけご飯」が浮かんだ人が多いかも知れませんね笑
しかしここで指すTKZとは浪費三原則でしかありません。この浪費癖が本当に厄介で、人生逆転の最大の敵と言っても過言ではありません。
これを読んでる方の中には、実際に今の生活を脱却して「人生を逆転させるぞ!」と一念発起してる方も少なからずいらっしゃると思います。
しかし人生を逆転させるほど大きな事を成し遂げる訳ですから、副業なりビジネスなり、何かしら始める必要がありますよね?
では、どうすればその成功確率は上がるでしょうか?結論から申し上げると、一番の武器となるのは資金です。
仮にこれがプログラミングだとしたら、ツール買ったりとか、デザイナーに物を発注したりとか、学ぶ為の教材費とか、指導いただくコンサル費とか、情報を得るために出向く交通費や滞在費とかetc...
リソースとしてのお金は多ければ多いほど勝率が上がるのは必然なんですよね。
それを前提に聞きますが、「ダラダラ金を使い続けてお金が減っていく人」と「目標を決めて、逆転のために事業資金を貯める人」では、どちらが勝率が高いと思いますか?
聞くまでもない質問でしたね。さて、人生逆転させたいあなたならどちらを選びますか?
肝心のTKZとは?
さあ!テーマの「TKZ」の説明に入らせていただきます!※画像はイメージです。TKGはやめなくて結構です。
T→トッピング
昨今、飲食店は単価を上げるために殆どのお店ではトッピングが存在します。ラーメン屋やうどん屋、牛丼屋なんかが多いですよね。
金を貯めたいといえどストレスは溜まるので、贅沢すぎるものでなければ週一回程度の外食ならまあいいんですが、過度なトッピングはおすすめしません。
たまに見かけませんか?丸○製麺では天ぷらまみれ、コ○イチではカレーの上に大量の揚げ物がON しているみたいな光景を。このようなトッピング中毒者、たまに居るんですよね・・・。
そのような方はブルジョワか、我慢と身の丈を知らないトッピング中毒者のどちらかです。
勿論ひとつとかならいいんですけど、一度するとあれもこれもと歯止めが利かなくなる人が多く存在します。
「トッピングなんてたかが100円か200円じゃん」って考えてる人!要注意です!
そのように考える人は、そのたかが100円か200円を別のところで使ってしまう人なんですよね。
私の人生の経験上、お金がない人ほど、お金を使います。そして、その使ったお金の使い道は覚えてない事がほとんどです。
偉そうな事言ってますが、5年前の私もそうでした。カレーの上は揚げ物まみれのトッピング中毒者でした。
でも「人生を取り返したい!」と決意した日から意識を変え、支払いに敏感になるようにしたんです。
本当にあなたが私と同じように「人生を取り返したい!」とお考えなら、その習慣からの脱却は最優先事項かもしれませんね。
K→コンビニ
「コンビニはKじゃなくてCじゃねーか!」と思ったそこのあなた、名探偵です笑
しかしここでは語呂が良く覚えやすいようにKと表現させていただくのでご容赦下さい。
コンビニって近くにあって、ラインナップも揃ってるし、24時間空いてるから時間を選ばないので本当に便利ですよね!私もたまに使います。
しかし、お金に困ってる方はコンビニ依存しすぎて浪費が止まらないなんてことも決して少なくないです。
便利過ぎるが故に、値段を見ずに要らないものまで買ってしまうんですよね。しかも分かりきってる事実ですが、全て定価でしか購入できません。その事実に目を塞いでませんか?
では、これをスーパーやドラッグストアに変えてみたらいかがでしょうか?物を選べば半額以上に安く変える事なんてザラにあります。安く変える方がいいに決まってませんか?
今は便利な時代になったのでチラシだってスマホで見れるようになりました。それを用いて他店の価格と鑑みて商品を選べば支出を50%減らすなんて事も可能です。
先程申し上げた通り、お金がない人ほどお金を使う傾向にある事は圧倒的事実です。
確かに24時間空いてるという便利さは使えなくなりますが、傍若無人な言い方をしてしまうと「貧乏人が選べると思うな!」と思ってしまいます。
便利さを選ぶのは人生を取り戻してからでも遅くないのではないですか?
Z→自動販売機
自販機もコンビニ同様【24時間高い値段で購入できる飲み物屋】に過ぎません。
あなたはご存知ですか?普段130円で買ってる缶コーヒーを「ス○薬局」や「ココ○ラファイン」のようなドラッグストアで買えば一本あたり50円程度で買えることを。
もちろんプライベートブランドの粗悪品なんかではありません。全く同じ商品が半額以下で買えるんです。
究極の金持ちならそれでも全く問題ありませんが、そんな人は少ないですよね?便利過ぎて日常になってしまい、金銭感覚マヒしてませんか?
【1万円稼ぐと1万円削るのは同意である】
冒頭と重複しますが、現在お金に困ってない人は読まないで下さい。
ここまで聞いて「TKZやめれるかな?」と思った方に今一度聞きたい。
あなたは本当に人生を取り戻したいですか?
実際に多くの方を指導してきて「人生変えるぞ!」と一時は意気込んだものの、この浪費癖が直らず消えていった人を多く見てきました。
何度も言いますが、お金がない人ほどお金を使うのです。身の丈の合ったお金の使い方を知らない方が本当に多いんです。
そして自覚なしに潰れていく人が多くいるのが現実なんです。もうそんな方を見たくないと、切に願います。
※中には自己破産後わずか二週間でタクシーで4,000円使って居酒屋に向かい、一人で3,500円飲食した猛者もいました・・・。
逆に、裏を返せば【TKZ】さえやめれば自然と金は貯まります。
「副業で1万円稼ぐ事」は最初は非常に困難ですが、「使う金を1万円減らす事」は意思さえ強く持てば今日からでも可能です。
つまり1万円稼ぐと1万円削るのは同意なんです。「1万円増やす事ができた!」それはもう人生を取り戻す第一歩を踏み出したも同然ではないでしょうか?
そして、その貯めたお金を元手に人生を取り戻すBETができるんです!
たかが半年程度の【TKZ】を我慢して人生逆転の一手を打てるなら、覚悟を決めたあなたなら容易い事じゃないでしょうか?
金ない奴はケチは美徳だと考えろ!
ここまで話を聞いて「ただの守銭奴じゃねーか!」と思った方もいらっしゃると思います。
しかし悲しい事に、自分の銭すら守れない人は誰一人守れないという事は圧倒的事実なんです。
そして、お金を守る意識のない人は何千万円稼ごうと光の速さで金はなくなります。なので、稼ぐ前にお金の尊さを再確認していただけると幸甚です。
そう、金ない奴にとってケチは美徳なのです。
次回投稿予定のnote
長くなりましたが、今回は以上とさせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回は「今日からあなたはビジネスマン!」を投稿予定です!
ではノシ