飲食店の応援は誰にでもできる!
岡山市の職員をしている「てら」です。
新型コロナウィルスの感染者も少しずつ減ってきて,そういえば,ちょうど今くらいの時期に突然の小中学校の休校要請があって,バタバタしてた時期だったなぁと思い出しました。
地元の放課後児童クラブの運営をしていることもあって,学校はないのに放課後児童クラブはあるとか,一体,物事をどう整理しているのかよくわからないまま突っ走っていました。
そうは言っても,僕が現場にいるわけでもなく,実際にがんばったのは現場の支援員さんなわけで,本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
一方,市に対しては,もちろん,知っている職員が苦労しているのはわかってはいるのですが,物申したいことがたくさんありました。
閑話休題。
今日の本題は新型コロナで大きなダメージを受けている飲食店の支援策のご紹介です。
すでにやっている方もおられると思いますが,やろうと思えば誰でもできますので,よければやってみてください。
要は,テイクアウトの共同購入です。
今は,なかなか街に飲みに繰り出しにくいということで,毎週金曜日,自宅での晩酌のアテとして,飲食店からのデリバリを有志で頼むだけ。
「有志」というのは,要は職場の知り合いに「注文しない?メール」を送るという感じで,完全な口コミ営業です。
で,木曜日の昼くらいに注文を閉め切って,お店に発注する,という流れ。
金額は1,000円~1,500円で,支払いは,現金またはpaypay。
そう。
よくよく考えてみれば,paypayってQRコードさえあればお金が払えるので,基本,レジがいらないんですよね。
現金で払った人の分についても,取りまとめてpaypayで立て替えて払えば,お店との直接的なお金のやりとりは不要です。
お店については,知っているお店にいくつか声をかけてLINEでグループを作って,順番を決めたり,「メニューはこれ」という感じでみんなで共有する。
こんな感じで,やり方はとてもシンプルなんです。
まるで僕がやっているかのように書いていますが,僕は口コミ営業をされた側で,企画したのは僕ではないんですが,「誰でもできるんだから,みんなやればいいのに」ということだったので,今回紹介している次第です。
お店の人からも,「無駄は出ないし,直接的な収入にもなるし,何より気持ちが嬉しい」ということで,かなり好評だそうです。
あなたの職場でも,やってみてはいかがでしょうか。