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好きを仕事にするまでの流れ

昨日YouTubeにて「好きを仕事にするまでの流れ」という動画を配信したのですが、その動画をこちらで補足していきます。

■思い込みが常にブロックとして立ちはだかる

好きなことを仕事にする際に起こることとして、

①心理的な思い込み
(情報を集める)
②なんとか形にする
③行動する

この段階があることをお伝えしたのですが、①の心理的思い込みの部分には常にアンテナを張っていく必要があります。

なぜなら元々好きなことを仕事にする、という価値観がない人にとって、好きなことは仕事にできない、という考えが常に自分の行動を邪魔してしまうからです。

なので動画でもお伝えしたのですが、

どうして好きを仕事にできないと思っているのか?

ということを自分に問いかけるのと同時に、できない、無理だと思った時には、

どうしてできないと思っているのか?
どうして無理だと思っているのか?

というのを問いかけていってみてください。

そしてこの時あまり自分を責め立てないでください。

本来であれば、思い込みに気づくだけでいいですし、そもそもそのできないと思っているのも思考上のものなので、実はそれは真実でありません。

なので本来であればその思い込みに真剣に向き合う必要もないのです。


ですがそうは言っても思い込みをどうにかしたいと思うのが人間の面白いところ。

なのでちょっと肩の力を抜いて、自分が仕事に対してどう思っているのか?好きを仕事にしたいと思っているけど、本当のところ、自分はどう思っているのか?というのを自分に問いかけてみてください。


■諦めそうになった時は手段ではなく、思い込みに着目しよう

好きなことを仕事にする際に、ほとんどの方が気にするのはどういう手段でやっていくか、という部分です。

・どんなサービスが世の中に必要とされるのか
・SNSは何を使えば効果的なのか?
・マーケティング方法は?

などこのようなことが気になってしまいます。

で、ビジネスはこの世界のルール上にあるものなので、ある程度正しいとか間違っているとか、そういったものが適用される側面があります(全面ではありませんが)。

(※正しいとか間違っているとかいう価値観が適用されない世界はスピリチュアル系でしょうか。あの世界はありのままの自分でいいという基盤があるので、結構自由度が高いと感じます。)

ちょっと話がずれましたが、どういうものが効果的だとか、どういうサービスが自分に向いているのか、といったものはこの世界で対価を得る、といったことをする場合は考える必要があります。

ですが、やっぱり無理だ、できない、と諦めそうになった時、やっぱりこのサービスではダメだ、と思った時は、どのSNSを使うとか、マーケティングがどうだとか、そういうところを超えたところに糸口があります。

どういうことかというとこれは先ほども言った通り、あなたの思い込みができない、無理だそう思わせているだけなのです。

なので諦めそうになった時や、やっぱり無理だ、と思い込みの世界の中に入り込みそうになったら、あれ?それって本当だったっけ?というところに気付いて欲しいなと思います。

できない、と思ったら、あれ?本当にそうだっけ?この考えって本当だっけ?って思ってみるんです。

そうすると、あれ、できないと思ってたけど、できないってどこから来たんだっけ?というところに立ち返ることができます。

■ノウハウ部分と心理的部分とを分けて考える

あとこういった好きを仕事にする、という時、それを支援するサービスがあります。

あなたのサービスをプロデュースする、といったそういうものですね。

で、そういったサービスを受けてもいいし、受けなくてもいいのですが、もし受ける、となった場合。

そのプロデュースは主に形作りの部分や行動の部分になる、というのも頭に入れておいたほうがいいです。

もちろんプロデュースしてくれる人の中には、あなたの心理面、どういうことが不安だとか、どういう違和感を持っているかとか、そういうことに意識を向けてくれる人もいます。

コーチングなどはそういう気持ち部分を汲み取ってくれる人も多いと思います。

ですが、本当のところ自分がどう思っているか、というのを相手に伝えるには、実は難しいことで、本人であってもうまく伝えられないことがほとんどです。

私も最近よく分かってきたのですが、自分のことはよく分かっているようで、実はよく分からないもので、そのよく分かっていない自分のことを伝えるのはとても難しいことなのです。

なので、もしそういったサービスを受ける際は、自分の心理面は自分でケアする意識を持っていく必要があると思います。

何か違和感を持ったら、それに正直になって向き合ってみる。
サービスを形作りながらやっぱりこれはおかしいと思ったら、またやり直してみる。

そういうちょっとした違和感を自分の中で感じるようにして、自分で修正していく、こういう意識が必要だと感じます。

なぜならプロデュースをする側の人は、形作ること、相手が行動することが主のお仕事であって、相手がどう思っているかとか、そこまでケアできる人はなかなかいないからです。

またケアできたとしても、ものすごく時間がかかるだろうし、そこやっちゃうと全て相手の面倒を見なきゃいけないなど、負担が大きくなります。

なので心理的ケアは自分自身でやっていく必要があります。


心理的なケアと聞くと難しく感じるかもしれませんが、基本は最初にもお伝えした通り、

どうして好きを仕事にできないと思っているのか?
・どうしてできないと思っているのか?
・どうして無理だと思っているのか?

ということを日頃から問いかけてみることです。

自分の思い込みに向き合うことは、自分の今までの価値観とは違ったことをするときに非常に大切な部分になるので、これを意識してみてください。

また動画の方も参考にしてみてください。


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